先週末は
豊英ダムへ。
ここのところ通い込んでいるので、そろそろ他に行きたい気持ちはありましたが、
この時期ならではのデカバス狙いにおいて、55アップが出るかも!?の期待感はやはり豊英かなと。 昨年末からゴンドラが壊れているため、傾斜をバッテリーやらエレキやら持って往復しなければなりませんが、それでも休日ともなれば駐車場は満車!
皆さん「キツー!」なんて言いながらも、デカバス狙いの熱いアングラーにはさほど苦でもない!?
ボクも、開発中のスクーパーフロッグマグナムを独占して使えるのはこの冬~春だけ。 アカガエル食いのデカバスとカチ合えさえすれば食っちゃうだろ!・・・なんて思惑が勝ってしまうのです。
先々週の日曜日に降った雨ではアカガエルが出てきたようですが、その後の祝日(2/23)と、今回の日曜(2/27)は気配なし。
それでも23日は少し余韻があったのか?マグナムに50アップ・40アップ・水面までチェイスと反応がありましたが・・・
ちなみに、朝釣果ノートを見ると、23日ボクが釣った52.5を最後に50アップは出ておらず、数も釣れて1匹。
雨の恩恵で一時盛り上がったものの、その後は日に日にパワーダウンしていったことが見て取れます。 日曜日は気温も上がり、風も強かったのでバスが動くかと期待感はありました。
が・・・バックウォーターを上がるも撃沈・・・
本湖で釣りをしていた弊社フィールドスタッフの千葉陵平からは早々に47cmの写真が送られてきており、近くで釣りをしていた人もクランクベイト(ワイルドハンチ)でグッドサイズを手にしたとのこと。 2本のバックウォーターをやり切り、午後は本湖へ向かいました。
デカバス狙いのスクーパーマグナムも、今日はそんなノリじゃないと、ひとまわり小さい〝ダディ″へ。
ちなみに、千葉陵平がバスをキャッチしたのもダディで、7gのダウンショットリグ。
岬の沖、水深5m以深で食ってきたようです。
ボクも7gのショートダウンショット。 この日の強風で吹き溜まったマットカバーを撃ってみました。 水深は1mもありませんが、温まった午後ならあるかも?と。
マットカバーを貫通させ、ラインを張ると重み・・・シャローのバスらしい、真っ黒なバスが釣れました(*^^)v 時間は14時すぎ。 最高水温に達する頃合いですね! 他にジャークベイトでグッドサイズを釣ったという声も聞き、この日は多少釣れていた感もありましたが、
それでも訪れているアングラーの数からすれば、ノーフィッシュが大半です。
まあ、冬の釣りなんてそんなもの。
50アップの確率は関東において、ことさら高いことは間違いありません。 そして昨日(3/2)はお隣の
三島湖へ。
君津インターを降りると夜に降った雨で路面が濡れており、
アカガエルは出てきているか!? スタート時にセットしたルアーにも、春らしい期待感が表れます(^^♪
ともゑさんより出船し、一路上流へ!と決めていたつもりが、つい冬のフィーディングタイムによく釣れていた近くのシャローバンクへ。 40分ほど時間を費やしてしまい、ノーバイトにて上流へ。
半月前までの大減水していた水位では、間違いなくバスはいなかったであろうエリア。
そこから2mほど上昇しており、さらに昨夜の雨・・・いるか!?
今ぐらいから釣れ出すスピナーベイト(ビーブル3/8オンス)で釣り上がっていくと、すぐにクリアアップ。
夜に降った雨量が少なかったことが分かり、期待感もやや低下(^^; こうなるとスピナーベイトでは強すぎると感じ、
ヴァラップスイマー3.3インチへ。
カラーは新色のデッドリーワカサギ。 やや下のレンジを泳がせるべく、腹に0.3gのネイルシンカーを横刺ししています。 このリグは一昨年、同タイミングの三島湖で50アップを筆頭に連発した実績があります。
浅いバックウォーターはボートの侵入で警戒されてしまうので、このリグをロングキャストしていった方が、サイトフィッシングやミドストよりカンタンかつ良く釣れることも多いのです。
で、2連発!!どちらもライトニングストライク♯2/0が深く掛かっていました。 しかし、今の水位ではそれより上流は短く、たまに見えるバスも数は少なく、やがて姿を消しました。
おそらく、少ない雨量ながらも夜のうちに上がってきて、朝はその居残りが食ってくれた。
バックウォーターに来た時間が遅かったことも判断ミスだったと思います。
ともゑさんに戻って釣果を聞くと、他は皆さんノーフィッシュとのこと。
朝のいっときを過ぎてからはテンションの上がらない1日だったようです。
三島湖の使用タックルです。
さて、オカッパリでは、小貝川に通う釣友が1600gのグッドサイズを仕留めていました。
前の週にも1890gを仕留めており、すごい!
ヒットルアーは、ブレーバーをちょっと寸詰めしてのリーダーレスダウンショットと、自作のスモラバ+ブルスホッグベイビー。 小貝川もバスの個体数が減少しなかなか釣れなくなりましたが、サイズは上がったと感じます。 冬の底は脱し、春の兆しは感じられますが、それも日並次第といったところ。
しかし、シャローに上がってくるバスは増えましたね。
ここから季節感が一気に進んでいくのではないでしょうか!
--------------------------------
※川村さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「川村さんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!! inquiry@lmg.jp
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。