折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2022/3/11 春を控える日替わりの状況は手数で対応!

今週はお正月振りの三島湖でした。

水位はその頃の8m減水からは少しだけ増えて5.5m減水。

少しだけ釣りができるエリアが広がっていました。

最近の釣果は良くて1、2匹の人が数名といった感じで厳しめ。

しかし晴れれば、水温は10℃近くまで上がるようなので、良い釣りや一発の可能性は決して低くないはずです。

晴れてはいるものの、風が冷たく脱いだ防寒を直ぐに着こみました。

ここでビックリ。

何故かライジャケを2つ着けてる事が判明。

急いで準備していたからか。

着けてないと違和感を感じるのですが、まさかダブルとは。

そして出船です。

まず午前中は本湖をしっかり探りました。

アウトサイドの岩盤+ゴミや崩落。

立ち木やロープ沿い。

ヘラや鯉もかなり上ずっていて、真冬とは違った魚探の映像。

あまりボトムを釣らずに、浮いている魚狙いです。

ルアーはヴァルナ、ハイカット、01ジグストロング&ドライブクロー5、マイラーミノーのミドスト。

基本的には障害物の際をタイトに落とす時はジグ、その周りを探る時はヴァルナ、ロープや立ち木などオープンエリアはミドストといった選択。

お昼近くまで、ざっと周りましたがチェイスが有ったかな?位の手応え。

北風が強くなってきたタイミングで、午後は支流と上流域に費やします。

支流のメインチャネルから離れた島周りは10℃越え。

風も遮り、丁度良い風当たり。

インサイドの岩盤とフラットの変わり目をハイカットDRで流していると直ぐにバイト!

40ちょいのナイスコンディション。

ハイカットはイナッコカラー。イナッコは居ませんが、最弱インパクトの色味の1つです。

口の中にハイカットがスッポリ収まり、バイトもハッキリしていたので、連続バイトを期待してキャストを続けます。

同じ様なフラットのブレイクやフラット上の障害物を狙いますが、一向にバイトが無いので上流へ。

途中のフラットは軽くチェック。

というのもやはり良いタイミングは下船間際。

その前に川筋をチェックして、良ければそのまま川筋で粘り、ダメならフラットに直ぐに戻って夕マズメを過ごす算段です。

その川筋。

水が増えたとはいえ、狙いのエリアが深くて2m無い位。

水もキレイだし水温はそこまで高くありませんでした。

もし出入りがあるバスが居たとしても、長くは留めておける要素が薄く、生命感も少なく感じました。

もちろん見えるバスも皆無。

一目散に本湖のフラットへ。

ハイカットDRで起伏のあるブレイク。

上がったフラット上をヴァルナ。

2mを境に水深の違いからも、この2つを使い分けます。

とは言え、兎に角、手数多くキャストし続けます。

そして、ついにバイト。

ちょっと軽いと思ったら、ヴァルナにバイトしてきたのは30ちょいの思ったよりだいぶ小さめ。

ただコンディションは良好でした。

ヴァルナはマットメタルハス。夕方なのでちょっと存在感出して、膨張色にしてみました。

また水深は2mを切る位の水深であったにも関わらず、小さいサイズが動いていて、季節は着実に進んでいるよう印象でした。

結果的に2匹でしたが、ワーム系の反応は悪く、巻いて広く探って、追わせて食べさせる展開に分がありました。

しかも、2匹とも少し止めている時にバイト。

ちょっと止める事でバスが追いきれるのだと感じました。

日替わりで天気も変わりますが、バスのやる気も乱高下する季節。

細かい選択肢ではなく、釣りの幅を広げて、色々と試してみることをオススメします。

月曜日(3/14)はテクトリストのライブ配信!またやるので宜しく!

また、シーズンインに向けてリアデッキを新調。70まで測れるリューギのデッキステッカーを貼りました!

ではまた来週!

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