2022/3/18
今週はGo for it!のロケで津久井湖へ。
3月の始めくらいは釣れているという噂を耳にしていたから期待していたんだけど、少し釣れるサイズが落ちたというのが現状。
しかも、その
大半がミドストやホバストで釣っていると。去年とかはジャークベイトとかでも釣れていたようだけど、今年は全然奮っていない。
巻きモノでの釣果なんて全体の1割ですよ。
そんな中で、ミドスト、ホバストに勝てる田辺らしい釣りを見つけましょうというお題を自分に課したわけです。
初日は10艇くらいが出船していたんだけど、釣れたのは自分も含めて2人。
おや?これはもしかしてミドスト、ホバストに勝ってしまったんじゃないの、と期待が膨らむスタートになりました。
もちろん、色々探すまで苦労はしたんだけど、途中で閃きがあって、早々に魚からの反応が返ってきたんだよね。
これはもしかして…!と思っていたら、うわまた食った!という、面白い展開です。
自分自身、3月の津久井湖って実は久しぶりで、ここ2~3年やってなかった間に、ワカサギが激増していたんだよね。
津久井湖自体は昔からワカサギはいたんだけど、ワカサギレイクと呼ぶには少し魚影が足りない感じ。
だから、これまで何度も春先のワカサギパターンというのを津久井湖で追っては見たけど、産卵の気配とかも感じられないし、うまくハマらなかった。
けど、変わったなと肌で感じたのは去年の夏。
ワサビーで爆釣したんだけど、これが完全にワカサギ食いの魚だったんだよね。
季節は違ったけど、ワカサギパターンが成立するじゃん!っていうところからの春。
魚探の映像を見ると「え、ここは高滝か?相模湖か?」って思うくらいワカサギがいて、もう
完全にレイクが生まれ変わってましたよ。 けど、最初はやれども食わなくて「やっぱりミドストに負けちゃうの?」なんて弱気になりながらも、いろいろチャレンジした結果、先ほども言った
『閃き』にたどり着くのだけれども、そこは放送をお楽しみに。
俺の中では経験として、春にもあるよねって感じはあったけど、おそらくオンエアーを見た人は
「え、3月にそれ!?」「津久井湖でこれなの?」って驚くはずですよ。
おそらく誰もやっていないような釣りだし、
ハードベイトの奥深さを感じてもらえると思います。
映像では釣果だけでなく、バスフィッシングの醍醐味でもあるプロセス、ストーリーに注目してほしいかな。
そんな感じで田辺的には非常に納得いく、面白いゲームができました。
ということで、今回はこのへんで!
来週もよろしく!
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