亀山湖のロクマルラッシュについて

2022/4/17
今週も釣りに行けてない田辺です。

日曜日に高滝湖オープンにゲストで参加しますので来週はその話ができると思います。

さて、2週前に城ノ上について語らせてもらったと思うのですが、その彼がまたやってくれましたよ。

  今季2尾目のロクマル、しかも今回はルアーニュースの動画ロケ中に!

さすがの城ノ上も今回は嬉しそうに連絡してきました(笑)。

そんな、亀山湖。

城ノ上は明らかに別格だけど、他にもロクマルや50アップの釣果を耳にするようになってきたね。

魚が本格的に動き出したというのももちろんあるんだけど、 個人的に注目すべきは『濁り』。

実際に釣りに行ってるわけじゃないからどれくらいの濁りかはわからないけど、城ノ上が「魚がついてくるのは見えないんだけど、デカい魚だけは何となく見える」って言ってたから、話から察するに結構濁ってるんだなと。

  この時期の亀山湖でそこまで濁っているのは珍しい。

だから普段であれば居ても食わないロクマルのような賢い魚が、ルアーを見切りにくい状況というわけだ。

これまで、亀山のロクマル釣果って、たぶん2/3くらいは目視で確認してからのアプローチしによる釣果が多いと思うんだけど、前回はギルチャットの巻き、今回ジョイントフカベイトと、城ノ上はどちらも 『魚から追わせて食わせている』というのがポイント。

どちらも濁りでなんだかわからないけど、ロクマルにとって追わざるを得ない存在感になっているんだろうね。

特にフカベイトはバイトの9割がリアフックのルアーなんだけど、城ノ上はそれをロクマルにフロントもリアもガッチリ掛けた本気食いさせたらしいからね。

フカベイトのパワーに関しては俺も感心する部分が多いんだけれども、よもやロクマルに本気食いさせるほどとは作った側からすれば嬉しい限り。

  一体、どんなバイトなのか映像を早く見て見たい限りですよ。

少し話が逸れたけど、他の人の釣果もルアーや釣りはなんであれ、この濁りによる影響が大きいと思う。

ただ去年までは、濁り=農薬の流入で春の雨の恩恵はなかったのだけれど、今年は2,3月にも雨が多かったから農薬が少し拡散したのかもしれないね。

まぁすべて予測の範囲ですが。

でも、やっぱり湖自体は本調子でないと思う。

春で濁ったら強い巻きで釣れたっておかしくないんだけど、マグナムとかの釣果は聞かない。

だから何とも確信めいたことは言えるわけじゃないんだけど、強い巻きには反応しないけど、シャローには上がらざるを得ない状況が今なんだと思う。

これからシャローがより釣れるようにはなると思うんだけど、その代わりサイズはどんどん落ちていくはず。

一番いい時期が過ぎちゃって、俺も悔しい限りなのですが…。

今回の件で、改めて思ったことは、 「3月から出勤しないとダメ」 ということ(笑)。

プリのロクマルを狙うなら3月しかない。

4月は半プリ狙い。

5月は完全終了という感じだよね。

まぁ、でも50アップはまだ全然いけると思うからビッグフィッシュは狙えると思います。

ということで今回はこのへんで!

来週もよろしく!

過去の連載はこちら↓
田辺哲男のMY BIG GAME
--------------------------------
※田辺さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「田辺さんへ」としたうえで下記のアドレスまでドシドシお送りください!!

inquiry@lmg.jp

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる