川村光大郎 OPENMIND 2022/4/21 春のビッグフィッシュを狙って房総リザーバーへ!

先週は亀山湖へ。

タックルアイランドさんの大会で飛び出した3キロ超えのビッグフィッシュに刺激を受けていたところに、城ノ上さんがまたもロクマルを仕留めるという偉業を成し遂げ、いても立ってもいられず・・・

ボート屋さんは休みの木曜だったため、初めて水産センターを予約。

しかしこの日、起きたら明るい・・・やっちまいました、大寝坊!!

出船は9時半過ぎに(^^;

こんな遅い時間にもう一人・・・エバーグリーンスタッフの八田さん。初の顔合わせです。

釣りをスタートし、まずは目についたワンドへ。

ボイルが起きたので、前日に届いたばかりのフリッシュの新色サンプルを投じると一撃!

ダウンショット(1.8g)でした。

新色のサンプルです。

この日は雨天で、しかも冷たい風が強まってどんどん寒くなってくる!

震える寒さにガマンし切れず、一旦戻って防寒着へと着替えました。

仮に気温は10℃あっても、冷たい風が吹くと体感気温は冬並みです。

4月のうちは、まだ防寒着を車内に残しておくようにしています。

さて、大会時はお昼くらいからデカメスが日向ぼっこに浮いてきましたが、この日はこの寒さで皆無。

しかし、30cmに満たないようなバスは元気で、時折ボイルが起きていました。

一匹目こそボイルフィッシュを狙ったものの、デカバスは望めないので、その後はスクーパーフロッグマグナムオンリー!


しかし、食ってきた2匹はどちらも、これまでにマグナムでは釣ったこともないベイビーサイズでした(>_<)

結局、デカメスは見ることすらありませんでしたが・・・

桟橋に戻ると、スタート時に合った八田さんが54cm・2500gを仕留めていました!

ヒットルアーはバラム300のスケルトンチャートで、レイダウンのキワを高速巻きとのこと。

こんな日でも、釣る人は釣る!やりようはあるってことですね!!

そして亀山湖、サイズを問わなければ釣れるフィールドなのでは、とも。

個体数が減ったと言われ、実際にそうなのでしょうが、ボイルの頻度や見えるときの数からして少なくはない。

確かに冬~早春は釣れていませんでしたが、ここにきて活発になっていますね!

そして昨日(4/19)は豊英湖へ。

前日に降った雨に期待!

本湖はスポーニング真っ盛りでしょうが、タイミングの異なるバスがバックウォーターやインレットに差していないかと。

濁り加減もいい感じ。

水温は魚探をセットしていなかったので?ですが、気温からして少し下がっていそうです。

要所をチェックしながらゆっくり釣り上がっていくと、インレットも水量が増してワンチャンありそうだけど、ない。

上流に差しかかると一旦ドロ濁りになりましたが、それを抜けるとやや澄み始めてまたいい感じ。

川幅が狭くなったところに木がとおせんぼし、普段ならボートが上がれる上限となる所・・・水位が少し上がったことで乗り越えられる!

ここまでノーバイトで、ハズした~(-_-;) と思っていましたが、トーゼン行っちゃいますよね!

未開の地はワクワクします。

ブッシュの隙間に、スクーパーフロッグマグナムのヘビーダウンショットを泳がせてくると、スッと浮いてきたバスが静かにパクリ。

居なくはなかったけれど、この1バイトのみでした。

ヒットしたブッシュです。

先に上流に上がっていたボートも3~4艇いたので釣られた後かもしれませんが、バックウォーターにバスは少なそう・・・

ちょっと落胆しつつ、群れていた小バスに連結して細長くしたブレーバーマイクロをノーシンカーで放ると連発。

ブッシュの下に浮いていたバスにも、同リグをスローフォールさせるとパクリ。

数は釣れるシーズンに入りましたね!

でも、狙いとは違います(^^;

もう一本のバックウォーターへ入り、夕方。

他のボートは下ってくる中、最上流まで一気に上がりました。

釣りができるのは1時間ほど。

まず、下ってきた45クラスとハチ合わせし、こちらに気づいて停止。

その前に連結ブレーバーのノーシンカーを放るとさらに向かってきて・・・端っこを噛んで吐かれました。

さらに、上流にキャストしたスクーパーマグナムに追ってきたバスは5匹ほど!

そのままボートを通り抜けて下って行ってしまいましたが、この最上流にグッドサイズが複数本はいる!

しかし、バスはもう警戒してしまい、ルアーを追わなくなりました。

こうなったらリアクションに特化です。

ブレーバーマイクロに2.6gシンカーをセットしたダウンショット。

ブレーバーマイクロは細いので、2.6gでも素早くフォールします。

これをバスの目の前でストン!とやると、パクッ!!

さっきまで食わせられなかった同じバスたちが次々と口を使って4連発!も、一番大きかったバスはバラシ。

やたら引きが強くブッシュに入られそうになったのをスプールを抑えて止めたところ、♯6フックが開いてしまいました。








まだ釣れそうでしたが、帰着時間が迫り上流を後にしました。

どのバスもサイズ良く、まだスポーンしていないキレイな魚体。

全体からすると少数派だと思いますが、スポーニングとは関係のないバスを当てられたことは収穫でした。

最後に告知を。

来る5/22(日)遠賀川にて、「ダイワワークス バスフェス」を開催いたします。

プロスタッフによるトークショーや最新タックル試投会、バスボートの試乗会(抽選)などが予定されております。

参加費¥1.000にて、参加定員は50名とのこと。

参加をご希望される方は福岡営業所へFAXにてお申込みとのことで、下記をご覧くださいませm(__)m

https://www.daiwa.com/jp/resources/fishing/information/image/dwbf_22_Ongagaw a_A3poster.pdf

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