もう今年も今週より
ゴールデンウィーク。 月日が経つのはホントに早いものです。
実は週の頭にコロナワクチン3回目の接種をしてきました。
副反応も大丈夫だと思っていたのですが、何と発熱。
38℃なんて数年ぶりだったので、かなりぐったり。
事前にカメラマンさんの配慮でロケをずらして頂いてた事にホントに感謝でした。
フィールドは毎年の事ながらスポーニングのピークである所が多いはずです。 この時期はいつも以上に釣れたバスのダメージを減らすような、魚体の扱いをして頂きたいと切に願う所です。 地面に置かない、写真を撮るならテキパキと!
魚の扱いへの慣れも個人差があるし、釣れた魚への思いも様々。
一概にこうするとは言えませんが、少しでもそう思って扱う事が大切かと。
もちろん一年中思いたい所ですが。
さてその気になるGWのお天気。
前半はぐずつき、後半は回復予報。
毎年何だかんだ晴れた記憶があるので、半分も天気が悪いのは久しぶりかと思います。
スポーニング期に天気が悪いとプリもアフターもちょっとテンション低めになりがち。 ちなみに天気が崩れてテンション上がるのは、もっと後のこと。 回復しきった頃は盛んにベイトを追うバスに都合が良いし、釣り人にとっても追い風になります。 一方、産卵前や産卵後は水温が下がってしまってはバスは消極的。 何時もより少し下、スローに誘うのが鉄則です。 オススメは何だかんだ
ドライブクローラーがやっぱり頼りになります。
人気レイクでは3.5インチ。
シャローマッディでは4.5インチが鉄板。
ネコリグが一般的ですが、ダウンショットでも反応が良いのでお試し下さい。
根掛かりが多ければオフセットフック。
そうでなければ真ん中ちょん掛けのワッキーセッティングがオススメです。
クローラーのストレートセッティングは結構釣れるので! そして後半は晴れれば晴れるほどアフターも活動的になります。 いよいよ
虫の出番。
リザーバーならオリカネムシ。 オーバーハング、立木ブッシュの脇など、何かのモノに付かず離れず寄り添っているバスが反応良いはずです。
何にも無いところに、ポカンと浮いているバスは難しいのでハマりすぎに注意です。
野池やシャローマッディはHPバグ。 虫にもなるし、エビにもなります。
落とす事も出来るし、ネイルシンカーを入れて、沈めてトゥイッチも効果的。
反応が良ければ、ラウダーなどのポッパーも反応が、出てくるタイミング。 コツはしっかり音を出してボーズを入れる事。
ゆっくり浮上してきてパクっといくのは、ルアーで騙せた感がたっぷりなので僕も好きな釣りです。
浮かせて見に来させるか、沈めて気づかせるかを使い分けます。
去年のアフタースポーニングはHPバグが活躍! また、山上湖はこれからがシーズンイン。 平地よりも1ヶ月半遅れ位であると思います。 平地で釣り逃した方も、まだまだ釣り足りない方もアグレッシブな釣りが出来るチャンス。
ゴールデンウィークを利用して行ってみるのも良いかと思います。
では、コロナにも交通事故にはくれぐれも気を付けて、良いゴールデンウィークをお過ごし下さい。
病み上がり顔?からの夕練撮影はSSギルで。ウレシー! --------------------------------
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