折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2022/5/6 GW高滝湖釣行

今年のGWは3年ぶりの行動制限なしの長期休暇。

行楽地はかなりの賑わいだったようです。

釣り場も普段よりは人手は多かったですが、例年通りと言えば例年通り。

旅行や家族サービスなど今まで出来なかった事をする方が多かったのか、他で見るような混雑さは無かったように思います。

天気は前半は寒く、なかなか厳しい状況でした。

後半は急に気温も上がり、これぞGWといった暖かな陽気となりました。

関東はスポーニングに入ったタイミングで、天候不純。

ちょっと苦戦した方が多かったよう。

後半は急に気温や気圧が上がり、これはこれで食い渋ったようです。

それでもバスのサイズに関わらず、活動的になったようで、小さいサイズも多く混じって釣れてきました。

日並による、あたりハズレも少なくなってきたと言うことですね。

ここ数日は自宅で作業が多く引きこもってましたが、昨日高滝に様子を見に行ってきました。

5日こどもの日は朝から気持ち良い晴れ。

風もなく穏やかでした。

この日はスポーニングの進行具合とエリア毎の魚影の量を確認。

水温は本湖で17℃。

日中は18℃位。

水質は雨の名残か少し本湖で茶色っぽく、上流にいくにつれて回復傾向でした。

先ずは魚も触りたいので、定番のタテスト。

ボート屋周りから手っ取り早く、目に見えるモノを撃って行きますが、反応なし。

そこで下流域の沖。

大きくない竹のレイダウンや単体のブイなどを狙うと連発。

わかりやすいポイントではGW中のプレッシャーや単純に釣られた個体も多く、簡単には食べてくれないようです。

ルアーも思いきって小さめ。

サイコロラバーやドライブクローラーのノーシンカーのフリーフォール。

但しルアーが小さいのでしっかり際に落として、ラインでアタリをとること。

ルアーが小さくゆっくり落ちるので、バイトが小さくなりやすく、少しのライン変化を見逃さない事が大切です。

サイコロラバーMAXソルトバージョン。沖を縦横無尽に走られまくり。

ラバーはアクションの他、吸い込み易さにも貢献してますね。

朝イチが終わると、気温も急に上がり完全無風。

追っては来るがバイトまでは繋がらない時間帯でした。

上流も見に行きましたが、連休初めの冷たい雨で、バスは下ってしまったようで、ほぼ皆無。

あまり見ない程の透明度。オーバーハング下は大量のアフターのヘラに占拠されてました。

川に比べて安定した本湖の水温を考えると、暖かくなったからと言って、再び川に上がる必要性は無いのだと感じました。

そして、本湖のカバー周りや小場所。

小さなバスが浮いている所もいくつかありました。

その中でも良い方のサイズを選ぶと30センチ前後のキーバーサイズ。

狙われていないらしく、ルアーが合うと反応がフレッシュ。

そしてメチャクチャ引く!

コンディションも抜群でした。

ルアーはHPバグのフォールとHPミノー3.1の連続トゥイッチ。

HPバグ。とりあえずは濃い目の色。反応に合わせて色味を薄くしていきます。

難しい時間帯でもギャップあるアクションで美味く反応させられました。

さて!

これからスポーニングから回復傾向となるバスが多くなり、一年で一番イージーな季節。

是非とも色々なルアーを試して楽しんで下さい。

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