今週末は雨予報。
またかと思ってしまいます。
今年の5月は本当に雨が多い。
このまま梅雨時入りしてしまうのでは無いかと思うほど、天気予報に傘マークが続いています。
ただ降ってもそこまで寒くは無さそうなので、プラス要素として捉えたいところです。 そこで重要なのが
レイングッズ、特にレインコートです。
DAIWAのゴアテックスのレインを何年も愛用しています。
防水性はもちろんですが浸透性はこれからの時期に本当に重要。
雨では濡れないのに、熱気と汗でビショビショになっては本末転倒です。
その点ゴアテックス素材は、本当に濡れる蒸れるの不快感なく、快適な釣りをさせてくれます。
ウェアは釣具の中では、タックルやルアーほど注目されませんが、ことレインウェアに関しては雨中での恩恵ははかり知れません。 あまり安価なモノを買うのはオススメでなく、そこそこ良いものを数年に渡って使った方がコスパ良いはずです。 去年までは今年で言う
DR1922というモデルを使用していました。
手が届きやすい価格帯ながら、ゴアテックス素材が使われている事が特徴です。
それに加えて機能性は十分。
軽く動きやすく、前面のファスナーやポケットの作りもしっかりしたもの。
不便に思うことは全くなく、迷っている方にオススメしたいモデルです。
今年は、もう少し多機能なモデルのゴアテックスレインを使っています。
ジャケットはDR-1322J
パンツはDR-1422P こちらはより強固な止水対策が施されています。
特に全面のファスナー周り、首周りなどはしっかりとした作りです。
また釣りの動作に特化した動きやすい立体構造とストレッチ素材が採用されています。
ボートでも立ったり座ったり。
おかっぱりなら尚のことです。
傷みやすい部分は補強されていることで、気を遣わずに釣りに集中できます。
特に帽子のツバをフードに固定できる事、フードの張り具合を外から簡単にダイヤルを回して調整できる機能は本当に快適です。
このクリップに帽子のツバを挟んで固定出来ます。
以前のモデルにも採用されてましたが、このダイヤを回すことでレインのフードが絞られ、ダイヤルを引き出すと解放されます。便利な機能です! バスボートでの走行も想定されていて、雨天時に高速で走るような厳しい条件での対策は、バスボートでなくとも、その恩恵は大きいはずです。
そして
袖口はOSPレインカフス。 手首周りからの水の侵入を防ぐアイテムです。
どうしても手を挙げる動作や手首そのものの運動が多いバスフィッシングでは、手首周りを密閉しないと水の侵入は防げません。
このレインカフスはレインコートの袖口を包み込むような構造。
手首まわりや袖口をしっかり圧着することで、不快な濡れを防止します。
雨天時には無くてはならないレインカフス。これがあるだけで、本当に快適です。 詳しい装着方法はパッケージかホームページにも記載されているので、ご参照下さい。
雨は鬱陶しさもある一方、雨具をバッチリ用意していけば、一転、楽しみとする事もできます。
日を増す毎にバスは活動的になる事で、雨パワーも徐々に効果を発揮してきます。 普段の晴れた日では釣れにくいルアージャンルも果敢にアタックしてくるのは見逃せません。 では、くれぐれも安全には気を付けて釣りをお楽しみ下さい!
ではまた来週!
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