やり方次第で釣果は変わる!

2022/5/16
今週はバサー誌の取材でした。

  まだ季節的にはちょっと早いかなという感じではあったけどお題は『トップ』。

取材地となる戸面原ダムは、去年の秋以来行っていなくて、その時に感じたのは「俺には難しいレイクだぞ」っていうのが正直なイメージ。

というのも、ライトリグとかでは小さいのが二桁とか釣れちゃうんだけど、デカい魚を狙って釣るってなるとこれがまた難しい。

誤解してほしくないのはアベレージが小さいから難しいというよりは、魚が食べてるエサが追いにくいというのが本音。

おそらくメインベイトがオイカワとエビだと思うんだけど、オイカワを追っている状況なら、俺みたいなパワーゲームでも「小さいけど釣れっちゃったよ」っていうのも起こりえるんだけど、そうじゃないときに当たるとすごく難しいんだよね…(笑)。

要は、それ以外のレイクのエサがよくわからないんだ。

それこそ、解禁当初ぐらいに遡るんだけど、その時に訪れたときはザリガニやカエルなんかもいて、おそらくそれらを食っていたはずなんだ。

だからビッグエスケープツインのようなボリュームのあるルアーでも普通に釣れていたんだけど、いつのまにかそういうルアーで釣るのがすごく難しくなってたんだよね。

その原因も個人的には理解しきれてないから、どういうルアーで、アプローチで、誘い方で食わせていけばいいんだ?っていう、『ベイト至上主義』の俺にとって難しい。

しかも、ルアーはトップ縛りだからなおのこと。

そのなかでどんなゲームをしていくか?そこが今回の見ドコロかと思います。

  やり方次第でちゃんと食うバスもいる!それがわかる誌面になっているかと思います。

ということで、今週はこのへんで!

来週もよろしく!

過去の連載はこちら↓
田辺哲男のMY BIG GAME
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