折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2022/5/20 ハイプレッシャー下でのルアーポテンシャル検証!?

先日はオリキンちゃんねるロケで早春以来の三島湖へ。

GW最終日ということ混雑という程では無いものの、それなりの人手。

加えてGWは間違いなく1年で1番に釣り人が訪れる期間。

GWの序盤はかなり釣れていたようですが、それだけにプレッシャーの蓄積も気になる所。

攻められ続けたコンディションで如何ほど反応が得られるのか?検証です。

スポーニングの進行具合は中盤から後半位。

沖側のロープや浮遊物、立木や崩落などでアフターの良いバスが居るかなという所からスタート。

ラウダーでスローなテンポで探るもののノーバイト。

水が綺麗なので、反応があればチェイス位は見えるだろうと思ったのですがそれも無し。

岩盤際でスクールを発見。

今度は思いっきりフィネスに振って、オリカネムシ。

スクールがウロウロしていた周辺をゆっくり波紋を出しながら動かします。

バイトまではいかないので、今度は提灯。

食わせというより見つけて欲しい方が強いので、浮きごみから少しだけ離して、一点シェイク。

するともんどりうって豪快なバイト。

大きくないですが、幸先良い反応でした。

これからが虫の季節。どんどん反応は良くなってくるはずです。

今度はフォールの釣り。

ドライブショットやドライブスティックファットなどのボリュームあるものからスタート。

それでも反応は少なく、やっと釣れたのはバンクに近いスポット。

イマイチだったのは、オープンウォーターでは少しボリューム過多なのと、スピードが速すぎたと推測。

次はSSドライブギル3.6インチの5gビフテキ。

カバーに絡めて、小刻みなリフト&フォールで繰り返し見せるようにアクション。

各ブッシュには大小の沢山のギルが群れていましたし、アフター以降にギルが捕食対象とされることも意識した選択。

そして、そこから短時間に連発。

要所でしっかり止める、落とすという、メリハリある操作が良かったように感じます。

短い距離で強くスイッチを入れて、追わせられたイメージです。

サイズも見込めるSSギル。夏までは鉄板で外せません。

その後は上流方面へ様子を見に。

水温は本湖よりも1~2℃低く、水色も更にクリア。

途中に40半ばのプリプリの体型のスクールと遭遇しました。

明らかにこれからスポーニングに入るような体型と泳ぎ方。

頑張ってサイトしましたが、ルアーにはセレクティブな反応でショートバイト止まり。

バスも少なく、釣りが難しくなりそうだったので本湖へUターン。

午後は少しだけ太陽が顔を出す時間もあり、気温も僅かに上昇。

夕方のフィーディングタイムまでは、フィネスなアプローチで狙ってみます。

ルアーはHPバグ。

狙う水深やフォールスピードによってネイルシンカーを入れて調整します。

フワフワさせたり、ボトム付近をズル引いたり。

案の定、ここまでルアーを繊細に扱うと反応が直ぐに返ってきます。

沈む虫のHPバグ。最初からツカウノハ反則的な反応でした。

正直、どんな状態のバスでも反応させてしまうので、最終手段です。

そして、ラストはやっぱりトップ。

朝に反応の全く無かったラウダー70。

最後の僅かな時間でしたが、岩盤&ロープのあるエリア。

そして直ぐに答えが!

朝の反応が嘘のように、しっかりとバイト。

やはり、晴れ間も出たことで、水温上昇してアフターが動いてくれたようです。

勢いのあるバイトは気持ちいい。晴れでも朝夕はチャンスです!投げないと損。

今後は日に日にトップへの反応も多くなり、天候の違いによる反応のムラっ気も無くなってくるはずです。

この模様は今週から2回に渡って、オリキンちゃんねるで公開予定。

是非是非見てみて下さい!

ではまた来週!

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