先週末は
亀山湖でエレクトリックさんの大会でした。
久しぶりの大会でかなりワクワク。
色々な方面の方が参加されていて、遠く西は関西、北は福島県よりお越しとのこと。
参加人数はなんと120名。
朝から熱気ムンムン!時折目に入るルアーはそれぞれの方の意気込みを感じます。 今回はライブウェル無しのデジタルウェインで、実際に釣れた魚を検量に持ち込まない方法です。 今回は釣れたら参加賞で配られたスケールに当てて、写真を撮り、帰着時に写真と共に申告するルールです。
競技は2匹の全長の合計。
ライブウェルに魚をキープしないので魚に大変優しい事と、もう1つはライブウェルの用意が要らない事もメリットです。 ライブウェル有りの大会に普段参加していれば、いつも通りの用意ですが、普段はあまり大会に出ない方にとってライブウェルを用意するのは結構なハードル。
大会に出てみたいけど!と、頭をよぎっても、これで参加を断念された方は案外多いはずです。 釣りを多人数で楽しむのに大会は手軽な手段で、楽しみがそこから広がることも多い世界。 そういう方にとって、ライブウェルが要らずに、気軽に参加できることは、大会を楽しむ良い機会となったのではと思います。
僕は単純にライブウェルの用意が要らず、楽チンだと感じましたが(笑)
いつもは全ルアーを使って釣りをするのがスタイルですが、たまには絞っていこうと思い、
ビックベイト、フロッグ、ミノーの3種類。 最初はビッグベイトとフロッグのみでいこうと考えていましたが、天気予報を見たら、前日の雨から一転、快晴&30℃近くまで気温が上がる予報。
かなりヤバい気がしたので、
朝にドゥルガを追加。 大会はとりあえず朝はビッグベイト。
スラスイやジョイクロの定番で攻めましたが、ノーバイト。
日が上がってからは、満水オーバーハングのシェードの奥へフロッグ。
しかし期待に反して、1度のバイトも無いので、これも早々に断念。
暑くなる頃には予定より早くドゥルガ登場です。 本湖のフラットでベイトにフィーディングするエリアを発見。
10メートル四方にオイカワが密集していて、時折激しくボイルをしています。
小さいサイズに混じって、40アップらしき影もうっすら確認出来ます。
ベイトを散らして、更にボイルを誘発。 小さいながら1本キャッチ。 続けて小さいのは狙わずに大きいサイズに的を絞って投げ続けましたが、ボイルは終了。
次の狙いはそこから続くブレイク周辺。
魚探も確認しつつ、ドゥルガを投げまくると、突然バイト。
ナイスコンディションの40アップでした。
メジャーを濡らして、バスを当てて、ハイチーズ。これで計寸完了です。 そこからは人も多くなったので移動。
シチュエーションを変えて、方々を探りましたが、小さいサイズを追加したのみで終了でした。
優勝は見事な40アップを2本。 上位も40前後の素晴らしいサイズを揃えた方がほとんどでした。
優勝者の方には豪華景品の数々。電動自転車に釣具、アパレル、サングラスなど数えきれません。 釣れたルアーはワームの釣りが殆んど。
雨上がりからの暑くて風が吹かない状況では、やはり繊細な釣りに軍配が上がったようです。 驚いた事は、ビッグベイトを投げていた方が多かったにも関わらず、ビッグベイトでのウェインは全くなかった事。
一人位はと思っていただけに、難しい状況であったようです。
皆で記念撮影。有難い事にこんなに集まった大会はホントに久しぶりです! さて来週は気温も下がり、お天気もぐづつく予報。
もうちょっと季節が進めばというタイミングで!
どっちつかずの分かりづらい状況です。 ロケーションやルアーに少し的を絞って、釣りを進める事をオススメします。
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