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こんにちは!!
6月に入り、暑い日が続いております。
スポーニングが終わり、体力のない魚、回復に向けてベイトを食べたい魚、様々な状況が入り混じるこの季節。
皆さんならどの様な狙い方をしますか?
ロッド:スピニングロッドL(シマノ)
リール:ステラC3000MHG(シマノ)
ライン:PE1.2号+リーダー・FCスナイパー8ポンド(サンライン)
ルアー:クォーターバグ(ノーマンルアーズ)
スモールプラグのためスピニングタックルを使っています! 先日、大江川にて
「トップウォータークランキン」なるテクニックで、大江川の子バスと戯れてきました。
様々なクランクベイトをトップウォーターとして使うこのテクニック。
実はこのトップウォータークランキンは僕の大好きな釣り方の一つなんです。
ちなみに、
僕が以前からトップウォータークランキンによく使用しているルアー達はざっとこんな感じです。
写真左から、飛鳥(ジャッカル)、カブキSSR(デュオ)、マクベス50(シマノ)、マクベス60(シマノ)。いずれも高浮力であることが選定条件になります。 僕の中で使う基準にしているクランクベイトは、
「動きは殺さず、潜らず、水面をいかにスローで引くことができるか」 です。
僕のお眼鏡に適ったクランクベイトは本当にスローに引くことができます。
ですので、リールのギアやラインにもこだわります。
リールはHG以下が絶対です! そして、ラインに関しては14ポンドを使うことを推奨します。 まずリールに関して。
ゆっくり巻くことができるノーマルギアでも良いのですが、他の様々なルアーも使うことが多いため、汎用性の高いHGのギアをお勧めします。
そしてライン。
なぜ14ポンドなのか。
トップウォータークランキンは、オープンウォーターというよりも、護岸際やアシの絡むエリアで使うことが多いため、ルアーの回収率のアップを図るためです。
もう一つは、ラインの比重です。
トップウォーターといえばナイロンライン、という考え方もありますが、今回は汎用性の高いフロロカーボンラインで考えます。
自重もあり、水に沈むフロロカーボン。ポンド数が上がれば上がるほど沈みやすくなりますよね。
ちなみにトップウォータープラグって、皆さん止めたくなりますよね。
海でトップウォーターを使用する場合は、見切られてしまうために止めてはいけないケースが多いです。
しかしブラックバスに関しては、ゆっくりじっくり誘うことが多い。
その場合、クランクベイトを止めた際にラインは沈みます。
再度ルアーを動かしたときには、ラインは沈んだ状態からスタートするので潜りやすくなったり、アクションが変わってしまうなんてこともたくさんあるのです。
そういったことを考慮してラインの太さを考えてみると「14」というポンド数に落ち着きました。
僕のトップウォータークランキン・ベイトタックルは、
ロッド:22バンタム168M(シマノ)
リール:18バンタムHG(シマノ)
ライン:FCスナイパー14ポンド(サンライン)
で決まりです! トップウォーターでクランクベイトを使う必要があるのか?…という、そもそもの疑問点に関して。
僕の中では、他のトップウォータープラグと差別化ができるという明確な理由があるため使用しています。
それは、、、
ここぞ!! というタイミングで潜らすことができるという点。 過去の記事にも書かせていただきましたが、僕自身、自分で自由自在に操ることができるルアーが好きだから…ということもあり、決めたタイミングで自在に水面か水中かの判断を決めることができる、クランクベイトというルアーのポテンシャルが、バスにとって効果的なのではないかという理由からです。
潜らせることができる・イコール・潜らせないこともできる 基本タダ巻きアクションであるトップウォータークランキンなので、潜らせたタイミングでのリアクションバイトも狙うことができるのです。
ちなみに、潜らせるというアクションに対して考え方として必要になってくるのは浮力です。
浮力が高い・イコール・動きにキレが出る 僕自身、トップウォータークランキンにおいて、浮力を3段階で使い分けることが多いですね。
高浮力タイプ。
標準ノーマルな浮力のタイプ。
スロー・フローティングタイプ。
そんな中でも、僕の使用頻度が一番高いのが、
高浮力タイプのクランクベイトです。
高浮力タイプのクランクベイトとして最も使用頻度の高いクランクベイトが、バンタム・マクベス60(シマノ)です。 このクランクベイトはカバー用としてスクエアビルリップを擁しており、回避能力に優れています。
カバー回避力、動きのキレ、浮力、どれをとっても優れていますので、初めてトップウォータークランキンをしてみようという方にはお勧めのクランクベイトですよ!!
トップウォーターゲームで最高の夏にしましょう!!
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