湖上のマナー

2022/6/18
今週は相模湖、津久井湖へ行ってきました。

　目的は概ねテストではあるんだけど、この2つのレイクに毎週行くことはなかったから、しっかり季節の進行を追ってみたいという興味も半分という感じです。

プリの魚がまだいたことも改めて驚いた部分でもあるし、今はどんな感じなんだ?とかいろいろ期待があるわけですよ(笑)。

けど、結果から言ってそんなにいい釣果は得られなかった。

　津久井湖での釣果。いい魚ではあるけど、後が続かなかったかな。

2週前まではペアリングの魚が多かったのだけれど、普通に考えればそこから解放されたメスとかがそろそろ食い出してもいいはず。

けど、うんともすんとも言わない…。

要因としてひとつ心当たりあるのは水温低下なんだけれども、本当にそれだけなのだろうか?

スポーニングもそうだったけど、相模、津久井のバスはなんか動きがみんな右に倣えな感じがするんだよね。

まだまだわからないことが多いのもバスフィッシングの魅力ということで、めげずに通ってみようと思います。

さて、話は少し変わるけど、今回の釣行で思ったことはレンタルボートが賑わっているということ。

個人的にはレンタルボートの普及がバスの未来を守ると思って、声を上げていただけに平日でも満艇という状況は嬉しい限りです。

ただ、それゆえにというかマナーの悪さも目立ってきた。

釣りしているボートの真横をエレキ全開で走ったり、流しているストレッチのすぐ先に割り込んだり、他にもいろいろ見かけたので、耐えかねて何人かに声をかけました。

「自分がされたらどう思うか?」

まずはそれを考えてから、気を遣う、声をかける、場所を変えるとかいろいろアクションを起こしてみてほしい。

せっかく賑わってきてもマナーが悪いと楽しいはずのバスフィッシングも楽しくなくなってしまうからね。

お互い気持ちよく、楽しみましょうというただそれだけのことです。

注意される方もそうだけど、する方も本当は嫌なんですから(汗)。

そのへん、今改めて業界で声を上げていく必要があるかもしれないね!

ということで、今回はこのへんで!

来週もよろしく!

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