折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2022/6/24 相模湖ロケ。回復の状況はいかに!?

今週はオリキンちゃんねるで相模湖でした。

6月初旬にあったH-1から2週間が経ち、どのように状況が進んでいるのかが気になる点です。

スポーニング中の魚はまだいるものの、回復傾向にあるバスが多くなってきているはず。

ハイシーズンにいよいよ突入という予想です。

注目すべき事はベイト、水質、カレント。

先ずは本湖。

水質はあまり良くないものの、岸際を埋め尽くす程のベイト。

ワカサギの稚魚という話。

大きさは1センチから2センチ位。

多くいる場所で100mほど連なっている場所もある程です。

当然、これ自体を補食するバス、またこれを補食するベイトを補食するバスも居るようでした。

ワカサギの稚魚は水面直下から2m位までいるので、狙いはトップウォーター。

係留船などはゆっくり誘える場所はラウダー60、また濁っている場所はヤマトJr.、比較的クリアな場所はベントミノーと水質の具合で使い分け。

一見大きくは変化の無い岩盤の出入りが続く北岸でも、一定区間で水質の変化が連続していました。

ただどこもバスは多いようで水質に関わらずちらほらバスは見えます。

いちいち狙っていてはラチがあかないほど。

というのも居るものの反応が悪い個体が多く、明らかに水質が悪い区間はそれが顕著でした。

見えることに意識がいってしまいましたが、やはり水質によって切ることも大切です。

そのままダムサイト方面の選択肢もありましたが、広い下流域に行くよりは、本湖の入り口となる勝瀬橋付近の方が状況が掴める筈と移動。

着いてびっくり。

メチャクチャ水が良く、カレントも効いている様子。

またほどほど釣れていたようで船も多く、生命感も多数。

川筋は流れているせいか、アウトサイドや岬周りはかなり良い雰囲気。

とある岬でボイルが多発。

スクールでワカサギの稚魚を食べているようです。

ハードルアーからワームまで、色々と試しましたが、なかなかバイトまで至りません。

ストライクゾーンの狭さはエサが小さい事で特に際立ちます。

また、満水でオーバーハングも近く、アプローチも限られます。

そこで最近好釣果が目立つサイコロラバー、タックルはBLXLG6101MLFS、UVFタトゥーラ1.2号にリーダーフロロ12lb。

フックはレギュラーガードタリズマン2番のパワーフィネス。

パワーフィネスでの提灯です。

フッキング優先でこんなセッティングです!

良くて寸止めだった反応が、面白いようにバイトしてきます。

マス針のノーシンカーでのセッティングがオーソドックスですが、パワーフィネスもアリです。

まだまだ釣れそうでしたが、他のエリアも探る為、次へ。

暖かくなりサイト又はフィーディングの釣りを試しに秋山川へ。

時間的に、回復したコンディションの良いバスが上がってくるタイミングです。

季節が進むとかなり難易度が上がってしまう筈です。

このような時期なら何とかという目論見です。

キャッチに至ったのかどうか、続きは動画をご覧下さい!

2匹目のファイト中に事件が!初めての経験でした。全員騙されます(笑)

さて週末は高滝湖でTKKオープントーナメントにゲスト参加。

沢山の賞品を用意してお待ちしております。

僕もガチで参戦予定。

この時期は1年で一番釣りにバリエーションが出る時期で、反応も良いはずです。

是非とも遊びに来てください!

毎年3戦開催されています。誰でも出れるので是非!

ではまた来週。

--------------------------------
※オリキンさんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「オリキンさんへ」としたうえで下記のアドレスまでドシドシお送りください!!

inquiry@lmg.jp

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる