川村光大郎 OPENMIND 2022/7/7 1年ぶりの牛久水系オカッパリ!

今週はチョイ釣りにて、会社近くの牛久沼流入河川へ。

夕方と、出社前にも行きました。

霞水系と比べオカッパリはしにくいうえ、魚影も薄いですが、過去に陸魂(DVD)では2本の50アップを仕留めたりと、サイズは魅力。

暑い時期には場所も絞りやすくなるので、短時間勝負にうってつけなのです。

訪れるのは一年ぶり。

昨年よくお会いした方が変わらずZクランクキャストしていて、挨拶がてら話をしていたら、目の前を50クラスが通過!

いきなりテンション上がりました⤴



そしてその日は2本キャッチ! どちらもサイトフィッシングで、スカートを刺したスクーパーフロッグのダウンショット。

流れを避ける凹みにいた一匹はチョウチンで水面を叩いて、対岸にうっすら見えた一匹は、壁キワに入れてから、カーブフォールさせながらのシェイク中に押さえ込まれました。

しかし、見かけた50クラスは姿を現さず!

翌朝の出社前にも行きました。

サイトしていくもバスは見えず。

まだ涼しい朝はあまり上がってきていない印象です。

アシの切れ目の奥にも水があるところにスクーパーフロッグを入れると、奥からバスが出てきました。

誘いをかけるもアシにワームが乗っかってしまい、バスが探してる!

そうこうしているうちに、バスと目が合ってしまい、こちらに気づいてしまった・・・

すぐに回収して入れ直すとまたバスの関心がスクーパーに向いて、そのままパクッ!



47cmのグッドサイズで、フックが刺さっている同じ位置に、別のフックが刺さっていました。

外せて良かった(^^)

水際には小さなカエルが沢山おり、スクーパーへの反応の良さからしてメインベイトのひとつになっているのだと思います。

そのうえで、スカート刺しの効果も実感するところ。

こしらえるのであれば、細いスカートはシナッとしてしまいイマイチでした。

ボクは会社にあるビーブルのスカートを刺していますが、売っているものではREIN社の「太」くらいが丁度いいかと思います。

さて、さらに上流に進むと、下ってくるバスと遭遇!

スクーパーを入れるも、スルー・・・移動中で、食い気もない様子。

すぐにビーブルがついているロッドに持ち替え、スピナベサイトを敢行!すると、ちょっと追うも、食うには至らず。

「距離感が合えば、イケる!」

それは、ちょっとしか追わなくても食いつける近さを通すことです。


泳ぐバス相手ですから感覚もありますが、3度目のトライでドンピシャ通り、ハムッ!

ついばむだけのバイトでしたが、トレーラーフックが掛かってくれました。

短時間釣行であってもフィールドに出ると、少ないながらもチャンスがある!

牛久オカッパリでの50アップをこの夏の目標に決めました。

そして昨日はBasser取材。

巨匠、津留崎 健カメラマンの時はいっそう気合が入ります!

が・・・テーマの釣りには合わない条件が重なり、苦戦を強いられました。

しかし何よりも、ミスを連発したことで焦りを生じてしまったのがまだまだ未熟・・・

誌面的には、充実の内容でお届けできると思います(^^)/

来週はまた遠征予定。

日程的に、更新が遅れるかもしれませんm(__)m

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