またも更新が遅れ申し訳ありませんm(__)m
房総へ2日間、
豊英湖と高滝湖へ行ってきました。
豊英湖は、現役艇王・松本幸雄君と同船! ゆったりフィッシングでしたが、得ること多き釣行でした。
まず、これまでボクがスルーしていたストレッチを流すことも多く、「よく釣れますよ」と。 これが一見フツーの岩盤だったりするのですが、アングラーからのマークがユルいことと、居つきではなく回遊性の高いバスを狙っているので、ルアーに対する反応が素直。 居ないときはスッカラカンも、釣れるときはサクッと釣れるのです。
そして「今は釣れなくても、ここのバスは10時出社なんで」と、入り直すと、本当に釣れる。
年間300日釣行(他魚種も含めて)している生粋の釣り師、現場感覚の精度がスゴイ! 他にも、ボートに持ち込むタックル数は多いのですが、デッキの左右でスピニングとベイトを分けて置いていました。
スピニングリールは必ずスプールとベールがデッキに着かないようにしており、キズが付いてしまうとラインが触れた時にキズが入ってしまうからだと。
一方、ベイトタックルは重ねてしまっていますが(笑)
ランディングフォームも、取り込み時にロッドを立てずクッション性を維持する、まさにお手本! 一つ一つの所作や釣り方に明確な理由があり、何を聞いてもいい答えを返してくれる、まさにプロフェショナル釣り師です。
翌日は、『釣りビジョンマガジン』の取材にて、高滝湖へ。 釣りビジョンのホームページ内にて各地の釣果情報などを発信しているコーナーなのですが、この度、バスメディア界のベテランライターである横沢鉄平さんが携わることになり、本腰を入れるとのこと!
https://www.fishing-v.jp/premium/ そこでボクもお声かけいただき、一発目となる今回は
スピナベサイトについて取り上げることとなりました。
この釣法については、DVD『陸魂マニアックス』にて全てを公開していますが、あらためて、スピナベサイトとは!?というベーシックなところから、やってはみたけれど釣れないという方に向けての対応策も紹介。 この釣りにおいてスムーズに行うべき一連の動作と、ヒットシーンも動画に収められました。
フィールドの状況は、スピナベサイト縛りにも関わらず、
ほぼバス見えず”(-“”-)”
朝の桟橋にて、「前日はバックウォーター濁流でしたよ」と聞いていたのですが、その濁りが残っていました。 バスは見えないも、スピナベサイトと同じアプローチで2回、巻き始めに食いついてくるも、バスが空振り。
そこから一匹釣れ、さらに上流に進むと、頻発するボイルに遭遇!
ここは毎年そうなる、フィーディングエリアです。
奥まったプチインレットにビーブルを入れ、巻き始めに45アップ!
さらにスピナベサイトでもグッドサイズが釣れてくれました。 そこからは、ライターさん自身にも釣ってもらうことで感覚を共有してもらいたいと、バスを見つけたら投げてもらうことに。
しかし、見えバスが少なくチャンスが少ないうえ、急遽釣りをしてもらうことになったので偏光グラスがなく、なかなかバスが見えない(?_?)
惜しいシーンは何度かありましたが、ヒットには至りませんでした。
スピナベサイトは、一時流行ったことで威力が衰えましたが、落ち着いたためか今年は良く釣っています。
マスターすることで、サイトフィッシングの手駒としてだけでなく、スピナーベイトの本当の威力を知ることにもなり、サイトフィッシングでなくともスピナーベイトで釣れるバスを増やせますよ(^_-)-☆ さて、明日(7/23)は霞水系にて、30歳以下のメーカー推薦アングラーによって競われる
『陸王U-30』が開催されます!
ルアマガ+にてライブ記事配信されますが、弊社からも山口諒也と鈴木翔の2人を送り込んでいるだけに、ハラハラドキドキなのです!!
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