今週は
新利根川・松屋ボートにて、上州屋様主催の例会に参加させてもらいました。
月イチペースでルアー担当者が集い、プロアングラーのレクチャーやミニトーナメントを催しスキルアップを図っているとのこと。 フィールドもその都度変えており、効果テキメンであることは間違いないでしょう!
ボトムアップは初のお伺い、草深はバスボートを出し、店舗スタッフを乗せての釣りです。
朝は9時までフリーフィッシング。新利根川を出て、洲ノ野原へ。 ビッグフィッシュを狙える真珠棚を流す予定でしたが、そのインサイドのアシにサギが4羽並んでいるのを見て、岸へ向かいました。
するといきなり・・・
目の前にビッグフィッシュが泳いでいるではないですか! もうロッドで届くくらいの距離感で、すぐに
ギャップジグ(5g)+ブルスホッグダディのジグストで口元を通過させると「バクッ!」
なんと、51cmありました。 そのまま奥に水門を控えたワンドへ向かうと、ドチャ濁っているものの、流れがある。
その流れが当たる消波ブロックのキワでジグストすると、突如バスが出てきてナイスサイズ!
「このエリアは、この後に控えたミニトーナメントでも生きそう」との感触を得て、一旦松屋ボートへ。
桟橋に戻ると、ジョリーで45アップを仕留めた方もいました。
草深と共に、実演を交えてのレクチャータイム。
そこで、ジグストの実演中にまさかのヒット!今日はラッキーデイ!? レクチャータイム後は、14時までミニトーナメント。
2匹の全長で競いました。 サイズ狙いとなれば、新利根を出て例のエリアへ。
晴天の日中なので、ジグを目視しながらのジグストはしばらくノーバイトでしたが・・・
沈黙を破ってかぶりついてきたのは48cm!! 消波ブロックに絡んだ、マットカバーの下から食い上げてきました。
終了12分前にも36cmを追加し、結果は1位。 やはりラッキーデイでした(*^^)v
上位は同じ釣法、ギャップジグ+ブルスホッグが続きました。 ボリュームベイトのジグストは、今回明らかにハマッていましたね。
他には、ハリーシュリンプ4インチのバックスライド刺しや、ハリースライド、ブルスホッグのパンチングで釣ってきた方も。 松屋ボート屋さん曰く、新利根川はアベレージは小さいながら数は好調。
一方サイズは川を出ての洲の野原とハッキリ分かれるようです。
今回も、上位は洲ノ野原~妙岐水道でしたね! しかし、ビッグフィッシュ率の高い真珠棚から釣ってきた人はおそらくおらず、ボクもやりましたがノーバイト。
雨で少し水位が上がり、さらに濁りも入ったことで、シャローが良くなったと思われます。
今回、5本全てのバスをギャップジグ+ブルスホッグダディで釣りましたが、掛けれなかったのは、ツメを取られた一回だけ。手前味噌ながらキャッチ率の高いジグです。 ブルスホッグダディは2節カット。
ギャップジグの超ショートシャンクフックと相まって、
“ 強めだけどコンパクト ”が、タフフィールドでのサイズ狙いに合っていると思います。
そんな上州屋様主催例会でした。 そして、かなり驚きな出来事が。
ボクの知り合いが、霞ヶ浦でエイを釣りました。 シーバスが増え、塩分濃度も上がっていると聞きますが、どうなっているやら・・・
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