川村光大郎 OPENMIND 2022/8/12 懐かしのホーム釣行。そして自分の成長と

先週から車を整備に出していたこともあり、釣行は半日のみ。

霞水系オカッパリへ。

思い立ち、10年以上行っていない場所を巡ってみました。

パワーダウンを感じたり、行動範囲が広がったことで行かなくなっていた場所・・・

風景はかつて通っていた頃のままのようで、実際に釣りをしてみると変わっていましたね。

土砂が堆積して浅くなっていたり、当時生えていたアシはほぼ消滅していました。

そして、自分自身も変わったというか、スキルアップしています。

思い出しながらの釣行なのに、パッと見て分かってしまうところもある。

やらずして見切れてしまったり、当時はよく釣れていた条件に納得したりと。

効率良く釣りができるようになった反面、未熟がゆえに期待感を持ちながら投げ続けられていたあの頃も幸せだったかな!?なんて(笑)

とはいえ、当時よりバスの着き場は減ったうえに個体数も減っていますから、果たしてバスはいるのか!?と、釣りをしていて疑心暗鬼にもなります。

唯一残っていたアシ際にジグを入れると、着水直後に水面が揺れて重みを感じるも、スッポ抜け。

バスじゃなかったのかな!?なんて思えてしまいます。

しかし今度は明確なバイト。

アシが覆いかぶさった下に滑り込ませると、ラインが横走り!

が、これまたスッポ抜け、さすがにおかしいとジグを確認すると・・・

フックにビニールパイプがかぶさってるじゃないですか!!!

週末に行われていたイベントでタックルを展示した際に、針先にかぶせたままでした(-_-;)

移動すると、やはりここもアシがほぼ消滅していました。

しかし早々にボイル音!目を向けると、バスが浮いていました。

すぐさまジグを入れると、スイッチが入っていた状態らしく着水と同時に食いつきました!


釣れてヨカッター!

しばらく釣り歩くも気配なく、次の場所に行こうと戻ってくると、先ほどとほぼ同じ辺りに黒いバスを発見!

目の前をスロージグストで通過させると「バクッ!」

グッドサイズでしたが、片目が潰れているバスでした。

目を潰してしまうのは、フックが刺さってしまうことが一番の理由でしょう。

ボクも目を貫通させてしまったことは何度もあり、経験上、フックサイズが♯5/0もあると目の位置まで届いてしまいやすい。

近年目を潰したバスを釣ることが明らかに増えたと感じているのですが、アラバマリグやビッグベイトの浸透も無関係ではないと思います。

出来る限りの事になってしまいますが・・・

目の端辺りに刺さっている場合であれば、フックのカエシを潰してフックを抜くだけでも助かるかもしれませんね。

さて、その後も壁ギワをジグストして1匹追加。

ヒットルアーは全て、ギャップジグ+ブルスホッグダディでした。ジグのウエイトは3.5gと5g。

軽いウエイトと抵抗感のあるトレーラーだから出来る、スローなジグスト。

ロッド操作もあまりバシバシせず、ラインスラッグを軽く弾くくらいです。

ブルスホッグは、この軽い操作でもパドルを柔らかく振り、同時に微振動もしています。

パドルのスリットが抵抗を受けて左右に震える動きが、瞬間的に出るためです。

懐かしい気持に浸りながらの釣行でしたが、相変わらずバスが居てくれてホッとしました。

話は変わり先週末、キャスティング南柏店にて開催された『BASS FESTA』にご来店いただいた皆様、ありがとうございましたm(__)m


感染対策として握手などは控えさせていただきましたが、多くの方とお話でき充実した時間を過ごさせていただきました。

この後は8/21(日)12:00より、キャスティングつくば店にてトークライブを開催していただきます!

ピッチング大会やジャンケン大会も予定していますので、景品こしらえてお伺いいたしますm(__)m

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