今週は秋からの後半戦に備えて、
ボート用品とタックル等の整理整頓。 7月はロケが多かったので、ルアーがあっちこっちへ。
とりあえず一挙にまとめ、不足品等の確認や補充。
ルアーは出すより、どちらかと言うと仕舞う方が大変なんです。 レンタルボート用品も不具合の調整などを行いました。
他はライブスコープ振動子を新しく装備。
LVS32と呼ばれる型からLVS34に変更。
電波の発信数が1.5倍となり、従来よりも高解像度が見込め、小さなターゲットを映す事や大きな物でもより詳細に映し出す事が可能です。 これによって、従来では解りづらかったシャローレンジや深い場所でもボトムとその他のモノの判別がしやすくなっているという事です。
実釣を通して早く慣れて、新たな発見や考えに結びつけていけるか楽しみです。
それに伴って魚探本体もアップデート。 本体が最新でなくとも、それを動かすソフトウェアを最新版に出来るのは本当に有難いサービス。
一昔前なら、数年たったらもう古い機種という感覚で、当然性能は買った時のまま。
買い換える事でしか最新にはならない訳です。
最新魚探は決して安くはない買い物ですが、最新の性能を更新し続け、それを長期間持保ち続けられるという事はメリットも多いかと思います。
SDカードを介して、ダウンロード。アナログな僕でも簡単に出来ます。 先週末は釣りビジョンのロケでした。
DAIWA監修の「Ultimate Competition」。 毎回違うアングラーが挑むこの企画は与えられた時間内「10分×5回」でバスを釣る鬼企画。 場所は
神奈川県津久井湖。 毎年数回は訪れる湖で、ある程度経験のあるフィールド。
真夏の経験は多くはないですが、ベイトフィッシュも多く、バスも多い印象。
どうにか釣るチャンスは見込めそうだと思っていました。
ネックなのは絞りこみづらい点。 バスは表層からディープまで釣れる可能性があり、プラも時間が掛かること。 また本番を見据えて、出来れば釣りに時間のかからない表層からシャローレンジで釣りたいところです。 許されたプラは1日。
先ずは良い時間帯でシャローレンジで反応があるかチェック。
しかしながら、行く先々でシャローからの反応は全く無し。
場所とレンジを絞り込み、本番での限られた時間内で結果を出せるような場所が見つかるか。
状況が変わり、難しい判断を強いられた本番と合わせて公開をお待ち下さい。
夏水位な津久井湖。でも水位変動も毎日あるようで、そこも読み始めたら難解です! そして、連日1日中釣りだったので、たまには
短時間釣行。 ボートとは違い、陸は暑い!
暑すぎるので、良い時間だけ行くのが得策です。 近くの河川におかっぱりへ。
いつもより流れもあり、少し濁りも入っていたので、BLITZSSRとヤマトJr.。
かなり遠くの範囲までヤマトJr.を遠投しましたが、ワンバイトのみ。
流れが邪魔で上手くバイト出来なかったよう。
そこで沈めて巻けるBLITZSSR。 正直、流れが強い状況でおかっぱりで堰や沈みモノなどを探るとなると、躊躇いもあります。
ですがやはり引っ掛からない。
ロストゼロ。 バスはボトムノック中に引ったくっていった一匹。
大きくはないですが、めっちゃキレイ!健康的なバスです。大満足でした。 こうなると、良く釣れる秋にカバークランキングで試したくならない訳がない。 今後に期待です!
ではまた来週!
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