川村光大郎 OPENMIND 2022/8/18 軌道修正の重要性

今週は月・火とフィールドに出ました。

月曜日は霞の流入河川にジョンボートを浮かべてのプライベートフィッシング。

ルアマガモバイル「みんなの釣果」にて、ボトムアップルアーでよく釣ってくれているギバショーさんをお誘いしました。

イベントにも毎回来てくれるうえ、ボクの高校の後輩だというので(笑)、連絡先を交換していました。

4年振りにボートを浮かべたこのフィールドは、両岸を植物に覆われオカッパリはほぼ出来ず。

バスボートでは途中に浅瀬があり、上流域までは上がってこれません。

ジョンボートが生きるシチュエーションです。

よってアングラーは少ないフォールド、バスの反応も素直な印象でしたが・・・

開始間もなくしてギバショーさんがビーブルでキャッチしたものの、そこからしばらくノーバイト。

まあ暑いし、最上流に集中しちゃってるかな!?

ところが、イイ感じの流れになってきても、イマイチ。

ポツリ、ポツリと釣れるようにはなってきたのですが・・・

一級のインレットでクランク(ワイルドボアSR)を引ったくったバスは可愛いサイズ。

ギバショーさんもベイトフィネスジグ+ブルスホッグ3inで連発も、同サイズ。

テスト中のギル系ワームやハリースライドでも釣れましたが、やはり・・・(?_?)

ただ発見だったのが、ギバショーさんがジョリーをキャストし出したところ、明らかに反応が増えたこと。


ボクが前でワームを撃っているのに、後ろのジョリーにはバスが出てくる。

ただ巻きではなく、シェイク巻き。

シェードの中やボトムに起伏があるところで、移動距離を抑えたロールでキラキラさせていました。

カラーはGBクラウン。一般的なクラウンは背中がゴールドですが、あえて透けさせることでタフフィールドでの実用性を高めたことと、ロールしたときの側面のフラッシングがよりキワ立つカラーです。

ボクもマネしてジョリーにすると、すぐにヒット!

ギバショーさんはついに40アップに食わせるも、フックが枝に引っ掛かってバラし・・・

晴れた、いかにもカバーフィッシング日和なのに、バックシートにハードプラグでマクられた。

これはむしろ収穫で、こういう状況でジョリーのシェイク巻きが効くという、引き出しとなります。

翌日はロケだったため、早上がり。

体力温存させてもらいました。

翌日は、ハリースライドの実釣解説にてオカッパリ。

平日ながらまだお盆休み中だった人も多かったようで、アングラーも多かったです。

土浦スタートにてカスミの流入河川を回っていき、新利根川支流、利根川支流、長門・将監川まで行ったところで夕方は土浦カムバック。

バックススライド系に合ったシチュエーションを選んだこともありますが、移動に時間を費やし過ぎてしまったと反省です”(-“”-)”


2キャッチながら46cmが来てくれたことはラッキーでしたが、終了間際に出会って食わせた45アップを、焦って早アワセし過ぎスッポ抜け・・・

思うようにいかない日でも(思いどおりにいくことの方が少ないですが)、軌道修正できるよう、今一度自分の釣りを見直さないと・・・と思う今日この頃です。

釣果的にはイマイチな2釣行でしたが、それぞれ発見はありましたから、今後に生かさないと、ですね。

ハリースライドのタックルです。

さて、今週末はイベントです。

8/21(日)12:00より、キャスティングつくば店にてイベントを開催させていただきます。

トークライブ他、草深もおりますので、質問も大歓迎です!

抽選会・ジャンケン大会も予定されており、非売カラーのアーティス(オカッパリバッグ)も景品に出す予定です。 お近くの方、ぜひお立ち寄りください\(^o^)/

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