川村光大郎 OPENMIND 2022/9/16 四半世紀ぶりのリベンジ!? 多々良沼ロケ!

今週は釣りビジョン『follow my F』の撮影にて、群馬県にある多々良沼へ。

バスフィールドとしての歴史は古く、小学生の頃に読んだ「つりトップ(学研)」で知った覚えがあります。

ボク自身は高校生の頃だから25年以上前に、当時入り浸っていたルアーショップの常連さんに連れて行ってもらったことがあり、その一度きり。

当時幻だった50アップが釣れるらしいと、3~4人で行きレンタルボートに乗せてもらい、全員ノーフィッシュでしたね(^^;

アシに囲まれていたくらいしか印象にもなく、ロケ前日の夕方にぐるっと下見しました。

危惧していましたが、オカッパリできる場所はかなり限られる・・・

この時点でやっちまったとやや後悔・・・

ただ、こうなることも想定していたので、今回はレンタルボートの装備も積んできました。

follow my F はこれまでオカッパリオンリーでしたが、今年はレンタルボートも了解を得ていました。

しかし、まずはオカッパリ。

攻略したうえでボートに挑みたいところ。

暑いことで知られる館林市の気温は、この日も33℃ほどまで上がったそうな。

ただ、朝は秋らしい涼しさで、夏から秋への過渡期はバスの居どころ的にも影響してきそうです。

オカッパリできるところは限られてしまうものの、キツいヤブ漕ぎは意外と少なかったかな。

逆に言うと、ヤブ漕ぎしたくらいじゃ釣りにならないところが大半ってことです。

釣れそうに思えたところも、実際に釣りしてみるとバスの気配がない・・・

10cm前後の小バスはけっこう見えるのですが、25cm以上となるとまるで目にしないのです。

期待したエリアをほぼ回り切ってしまい、「これはボートだな」と、内心思っていました。

しかし、いきなり来ました!

限られた中でも可能性を感じたエリアに入り直して。

多々良沼のポテンシャルを感じさせてくれたクォリティフィッシュ!!

2日目はレンタルボート。

やれる場所が一気に広がります。

そして、コンパクトなフィールドなので、1日あれば全域を回れる。

オカッパリより断然有利になると踏んでいたのですが・・・

水生植物がエンドレス!!

アシやハスに覆われていますが、奥行きもあるのでバスが入っていけてしまう。

バスの個体数も多くはないと感じましたが、それ以上にバスとの遭遇率を高めるのが難しい。

プレッシャーどうので釣れない、というフィールドタイプではなさそうです。

全域を回って、「ボートはボートで難しいぞ」、と。

ただ、数が釣れるフィールドではないことは承知していたので、一発ビッグが狙えそうなエリアに絞り込みました。

ラストはなかなかにシビれる展開!

多々良沼のポテンシャルを感じられました。

“沼”ですが、いい水が入り込む流入と流出があり、深いカバーにバスが守られている。

ベイトも多彩で豊富。


バスのコンディションは最高です!

そして、会う人いわく、9月下旬に減水し、釣れるようになりますよ、と。

そんなことも知らずに来てしまったワケですが、今回はまず、多々良沼らしいシチュエーションでよかったのかもしれません。

また来たいフィールドが増えました(^^♪

初回放送は、10月18日(22:00)。

釣りビジョンが観れる方はぜひご覧ください!

話は変わり、ポイント千葉ニュータウン店でのイベントにお集りいただいた皆様、ありがとうございましたm(__)m

熱心に話を聞いていただき、ピッチング大会では小さなマトにも関わらず高確率で射貫かれました。

店員さんも熱く、盛り上げていただいたことに感謝申し上げます。

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