こんにちは、山口諒也です。
今週は、ボート&オカッパリトーナメントを主催している団体「WJBT」さんの、福岡岸釣り最強決定戦2022第5戦に参戦して来ましたので、その時の模様をお伝えしようと思います。
台風前のプラクティスについては、
前回の記事をご覧下さいm(_ _)m
さて、
台風以降の遠賀川はというと。
水温は22℃、お昼頃から上がり出し、夕方には25℃辺りまで上昇していました。
水位も通常水位に戻り。 水色も日が経つ度に濁りも取れて行き、少しずつクリアアップしました。 カレントの方はかなり効いており、常に流れがある状況でした。 大会エリア内である下流域を隈無くチェックしながらも、あのビーブルで50upを釣ったスポットの期待値が高かった為、毎日一度は水門前で釣りをしました。
その間バイトがなかった日は無く、良く釣れました(^^)
基本的にはキーパーサイズ以下が釣れていたのですが、良いサイズは900g無いくらいのバスをフリッシュの1.8gミドスト、600〜700gあたりのバスをゲキアサシャッド(イマカツ)で釣っていました。
速いスピードでアクションする事が肝でした(^^) 他に良く反応があったルアーは
KOSMO2.5g+MPS2.4インチのコンビで足下のカバーでマイクロピッチシェイク。
しかし、小バスは釣れるのだけれど、デカバス特有のショートバイトは一度も乗せれず。 ここ数年吊しが流行ったのと、自分がこのスポットで吊しをよくやる事で、バスもこのアプローチにスレているのだと感じました。
上流が良い事は分かったので、中流や下流も触りましたが・・・
大会前日に、知り合いのM君が流れを避けられる消波ブロック帯で釣った事で、完全に僕の中で
【流れは良くない】という思考が出来てしまったので、
上流エリアに決めました。
M君のナイスフィッシュ! ルアーはブルスホッグ3インチのリーダーレスダウンショット5gだそうです。 そして、大会当日。
ルールは、
・大会時間は7時〜11時 の4時間。 ・キーパーは25cm以上。 となっております。
7時にスタートし、ダッシュを決めてポイントにはしっかりと入れたので、プラクティスで反応のあったルアーを試して行くも・・・
ノーバイト。
8時頃に1500gは超えてきそうな、デカイバスが水門奥から出てきましたが・・・
釣れず。
そのままフラフラと足下のカバーに入っていきました。
このタイミング、実は照度が上がって足下にしっかりとしたシェードが出来始めたタイミングでした。 更にベイトフィッシュも浮き始め、時合いが来たのを感じました。 足下に魚が入って来ると信じて、KOSMOを入れるも・・・
反応は無く。
そこで、カバーでリアクションをやろうと閃いたので、
サイコロラバーvol.4(1.8gネイルリグ)をカバーに吊るして、シェイクしながら50cm程落として食わなければ、逃がしのアクションをすると!
1匹キャッチ(^^)
それから釣れた場所を少し離れ、時間を潰しつつ(約30分程)
足下に魚が入ってこられる環境を作り、再度同じルアー&同じ誘い方をすると2匹目をキャッチしてリミットメイク。
その後、同じ事を何度かやりましたが、入れ替え出来ず終了といった感じでした。
今大会、参加者は31人、釣って来たのは4名^^;
知り合いのH君と僕だけが唯一のリミットメイク者でした(-。-; 結果は!
なんと、10g差で優勝(^^) ヒヤヒヤしました笑
2位のH君は会場から下流側に降って、石の岬をバスエネミー3.5インチ?の5gフリーリグで釣ったそうです。 3位のH選手も下流側にある水門をボウワームヌードル8インチのネコリグで攻めて釣ったそうです(^^)
これにて、年間順位は1位へ! 残るは最終戦のみなので頑張ります!
それでは、また来週!
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