達人情報 遠賀川 山口諒也 2022/9/29 クエスト26:オカッパリトーナメント参戦記

こんにちは、山口諒也です。

今週は、ボート&オカッパリトーナメントを主催している団体「WJBT」さんの、福岡岸釣り最強決定戦2022第5戦に参戦して来ましたので、その時の模様をお伝えしようと思います。

台風前のプラクティスについては、前回の記事をご覧下さいm(_ _)m

さて、台風以降の遠賀川はというと。

水温は22℃、お昼頃から上がり出し、夕方には25℃辺りまで上昇していました。

水位も通常水位に戻り。

水色も日が経つ度に濁りも取れて行き、少しずつクリアアップしました。

カレントの方はかなり効いており、常に流れがある状況でした。

大会エリア内である下流域を隈無くチェックしながらも、あのビーブルで50upを釣ったスポットの期待値が高かった為、毎日一度は水門前で釣りをしました。

その間バイトがなかった日は無く、良く釣れました(^^)

基本的にはキーパーサイズ以下が釣れていたのですが、良いサイズは900g無いくらいのバスをフリッシュの1.8gミドスト、600〜700gあたりのバスをゲキアサシャッド(イマカツ)で釣っていました。


速いスピードでアクションする事が肝でした(^^)

他に良く反応があったルアーはKOSMO2.5g+MPS2.4インチのコンビで足下のカバーでマイクロピッチシェイク。

しかし、小バスは釣れるのだけれど、デカバス特有のショートバイトは一度も乗せれず。

ここ数年吊しが流行ったのと、自分がこのスポットで吊しをよくやる事で、バスもこのアプローチにスレているのだと感じました。

上流が良い事は分かったので、中流や下流も触りましたが・・・

大会前日に、知り合いのM君が流れを避けられる消波ブロック帯で釣った事で、完全に僕の中で【流れは良くない】という思考が出来てしまったので、 上流エリアに決めました。

M君のナイスフィッシュ! ルアーはブルスホッグ3インチのリーダーレスダウンショット5gだそうです。

そして、大会当日。

ルールは、

・大会時間は7時〜11時 の4時間。
・キーパーは25cm以上。

となっております。

7時にスタートし、ダッシュを決めてポイントにはしっかりと入れたので、プラクティスで反応のあったルアーを試して行くも・・・

ノーバイト。

8時頃に1500gは超えてきそうな、デカイバスが水門奥から出てきましたが・・・

釣れず。

そのままフラフラと足下のカバーに入っていきました。


このタイミング、実は照度が上がって足下にしっかりとしたシェードが出来始めたタイミングでした。

更にベイトフィッシュも浮き始め、時合いが来たのを感じました。

足下に魚が入って来ると信じて、KOSMOを入れるも・・・

反応は無く。

そこで、カバーでリアクションをやろうと閃いたので、サイコロラバーvol.4(1.8gネイルリグ)をカバーに吊るして、シェイクしながら50cm程落として食わなければ、逃がしのアクションをすると!

1匹キャッチ(^^)

それから釣れた場所を少し離れ、時間を潰しつつ(約30分程)

足下に魚が入ってこられる環境を作り、再度同じルアー&同じ誘い方をすると2匹目をキャッチしてリミットメイク。

その後、同じ事を何度かやりましたが、入れ替え出来ず終了といった感じでした。

今大会、参加者は31人、釣って来たのは4名^^;


知り合いのH君と僕だけが唯一のリミットメイク者でした(-。-;

結果は!

なんと、10g差で優勝(^^)

ヒヤヒヤしました笑

2位のH君は会場から下流側に降って、石の岬をバスエネミー3.5インチ?の5gフリーリグで釣ったそうです。

3位のH選手も下流側にある水門をボウワームヌードル8インチのネコリグで攻めて釣ったそうです(^^)

これにて、年間順位は1位へ!

残るは最終戦のみなので頑張ります!

それでは、また来週!

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