先週末から関西へ遠征。
出発して直ぐに台風が発生したタイミングでしたが、雨こそ降りはしたものの、遠征順路からは反れたので、荒天は免れました。
まずは行きに
五三川。 こちらは初のオリキンちゃんねるの撮影。
時間的に午後到着からの実釣でした。
時間が短い上、そもそも経験値少なく、事前情報なし。 厳しい条件ばかりですが、魚を手にしてロケ成立なるかというお題。 ところが着いてびっくり。
川沿いの道路が工事中で釣りが出来ない場所が複数。 しかもやりたい場所に限って入れない。 それでも上流域から釣りを開始しました。
流れがないので、川幅が狭まる場所を狙っての選択です。
時間も夕方に向けての時間帯であるし、水も悪くない水色。
巻き中心の展開からスタートです。 平日でも大変人が多く、アングラーズパークには常に3~5台位は車が停まっているほどの人手。
それなりにプレッシャ~もありそうなので、
ルアーはタイニーBLITZMRとハイピッチャー5/16oz。 人が多いところほど、ワーム系では反応がイマイチだったりするので、小粒のタイニーで少し早めのリトリーブ。
ちょっとしたバンクの変化にはハイピッチャーをタイトにトレース。
なかなかバイトはありませんでしたが、ようやくキャッチ。
しかし小さすぎるサイズ。
流石に釣れたと言えるサイズではないので、追加を狙います。
すると往路で、何も無かった所で突如ボイル。
持っていたハイピッチャーをそのまま投げて、バジング気味に引くと激反応! 惜しくも距離が足らずUターン。 突如40アップが複数匹、ついてきたので興奮ものでした。 残す所日没まで、あと僅か!
まともなサイズはキャッチ出来たのか?
詳しくは動画をご覧下さい。 そして、2日目は
室生ダム。 台風の直撃は免れたものの、朝から雨。
通常がわかっての雨ならば歓迎ですが、始めての場所の雨は少々難易度高しです。
漁券を自販機で買って、先ずは一周。
地図にある禁止場所を実際に確認するのと、湖の雰囲気を知るためです。
必ず必要な情報があるのが看板。しっかり把握しておきましょう。 最初のポイントはワンドの流れ込み。
雨で水量が増した流れを好んでいるかいないかです。
結局魚っ気無し。
気温は高かったので、元々の水深が浅ければ寄ってくるような様子が見られるだろうと算段でした。 クリアな本湖の流れ込みだったので、
元々のバスが居る水深が深いようです。 今度は支流の流れ込み。
降りる場所に失敗して、3箇所目にようやく釣りやすい場所に到着。
減水中で浅いようで流れ込み周辺は浅く、立ち位置から届く範囲で3m弱。
BLITZDRからハイピッチャー、ワーム系まで試すも、釣れたのは一匹。 タイミングや雰囲気はバッチリなはずで、バスが居ないとは思えません。
浮いていたワカサギ!ちょっと岸からの反応が悪かったのはこのせい? そしてハイカットDRF、一投目からバイトラッシュ。 おかっぱりで立ち位置は変わらないのに、圧倒的バイト数。 ここまで反応が変わるのかと、目から鱗です。
コツはめいっぱい飛ばして、しっかり潜らせる事だけ。
完全にはまっていました。
ハイカットDRの圧倒的飛距離と潜航能力の成せる技です。
アタリルアーがわかってからは連発。
ハイカットDRは根掛かる所はフローティング、潜らせたい所はサスペンドを使用です。 そして何より、室生ダムのバスの強い引きにビックリ。
毎回「デカいよ!!これ!」と思わず言ってしまうほど。
そして、お昼を折り返した所で撮影カメラの異常ランプ点滅。 良いところだったのに強制終了となってしまいました。
中途半端で終わってしまったので、後日撮影。
雨あとの濁りはどうか?
サイズアップは狙えたのか?
後半の模様は動画でご覧下さい! ではまた来週!
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