川村光大郎 OPENMIND 2022/10/13 艇王長門川・将監川vsオリキン!

先週は艇王に挑んできました。

長門川・将監川にて、オリキンと対決です!

お互いこのフィールドに通い込んではいないものの相性は良く、オリキンはH-1で優勝しており、ボクも陸王が開催された2回とも勝っています。

特徴としては、順流・逆流の切り替えがあると共に、水位も増減する。そしてカバーが豊富です。

利根川と印旛沼を繋ぐ長門川は、異なる水がダイレクトに出入りするので、バスにとってやや過酷な印象です。

しかし、魚影は薄い代わりにサイズが良く、アベレージ800~900gな印象。

一方、長門川の支流に当たる将監川の方が魚影は濃い代わりにアベレージは下がる。

しかし、キッカーサイズは十分に狙え、昨年の陸王でもキロアップが連発しています。

どちらにも共通しているのは、この辺りのフィールドの中では比較的ルアーへの反応は素直。

しかし、流れや水位によって着き場や食い気も変わるので、場所とタイミングがマッチしないと好釣果には達しません。

一見釣れそうなカバーが続くのですが、ひたすら撃ち続けるだけではなかなか釣れないのです。

プラクティスであらためてチェックしたのは、周りより水深の深いストレッチ。

シンプルに、増減水に強いエリアの魚影が濃くなることと、冷え込む予報だったこともあり。

ただ、実のキーは、その深みからの上がり口に当たるシャローバンクでした。

食い気のある魚はそこにいる。

また、深いストレッチも含め、沖に張り出したブッシュの先端にグッドサイズがサスペンドしていました。

フレックスジグ(7g)+スクーパーフロッグダディ(プロト)を目視しながらジグストしてくると、バスが浮いてきて引ったくる!

この釣りはストロングで、12バイト中、キロアップと思わしきバスも3~4発いました。

ただ、これは晴れて暖かかったプラクティス初日のみ。

プラクティス2日目は気温が下がったうえに冷たい雨風にさらされ、震えが止まらないほど。

バスも沈み、ジグストでは1バイト。

沖のハードボトムで1匹リズィーで釣ったのみでした。

本戦はさらに気温が下がるうえ太陽も出ない予報でしたから、プラクティス初日のようなイージーモードでないことは明白でした。

とは言え、スクーパーダディはストロングだったので、外せません。

さらにスローに誘うのに、ギャップジグとポーク(ピッグダディJr.)も用意しよう。

ブレーバー57のスナッグレスネコリグと、スピニングでスクーパーフロッグのダウンショットにも助けられるかも・・・

あと、沖のハードボトムは水深に合わせて、リズィーと、ディプシードゥ2~3。

どちらもタイトアクションで食い渋った状況に強いタイプです。

ここからの展開は、艇王の更新を見てのとおり。

冷え込んだものの朝は食いが立ったようで、お互いすぐにファーストキャッチしたどころか、オリキンは速攻リミットメイクでした。

ボクの1匹目は浅い岸際で、食う瞬間も見えました。

小さかったものの、「この釣りでイケる!」と思わせてくれました。

ただ、風が吹くまでが勝負だな、とも。

吹いたら、浮いてこなくなる・・・

プラクティス初日のようなハマった感じではないながら、丁寧に撃っていくとバイトはあります。

が・・・

なぜかグッドサイズに限ってミスバイトしてしまう。

魚体丸見えで食い上げてくるのですが、おそらく口に入っておらず、重みも乗らずにスッポ抜けてしまうのです。

ピックアップで食ってきた一発目のカラ振りは800gほどでしたが、2発目と3発目は明らかなキロアップで、さすがに堪えました。

おそらく、スクーパーダディのルアーパワーで食い上げてくるも、水温が下がったことでバスの動きがワンテンポ鈍っているのだと。

そして雨風は強くなり・・・

オリキンは途中経過でリミットメイクしているうえ、昼休憩明けにはキロアップも入っていることを知るのです。

2本目!



ボクもリミットメイクはしているものの、ウエイトは1.400gにも満たず・・・

この状態から挽回できたのは、スクーパーダディで上層を泳がせるジグストから、ギャップジグ+ポークによるスローな誘いをメインに切り替えたことです。

ボトムに絡めながらスローにジグスト。

いわゆる “ボトスト” です。

最初からこの2タイプのジグは交えてキャストしていましたが、スクーパーダディによる上層ジグストにグッドサイズが反応していたので、「狙ってグッドサイズを釣るならコレだ」と、多投してしまいました。

そしてもう一つ。

ブッシュの先端にサスペンドするバスはもう見込めないことからキャストは控えめにし、岸際へのキャストを増やしたこと。

有望なバンクは木の下に潜り込み、エレキのペラを回したくないので枝伝えにボートを進め、念のため魚探もオフに。

すると・・・


入り直したスポットから1.400gが来て、ラストに移動した長門川でも940gが浅い岸際から出てきました。

終了直前のニアミス。

あのまま、ルアーパワーを過信してスクーパーダディのジグストで押し通していたら、逆転は適わなかったはずです。

途中経過で大差でリードされていることは明らかでしたが、1.400が来てくれたことで一気に開け、釣りに迷いがなくなりました。

使用タックルです。

艇王、一度でいいから獲ってみたい!

決勝も全力で挑みます!!

--------------------------------
※川村さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「川村さんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!

inquiry@lmg.jp

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる