川村光大郎 OPENMIND 2022/10/21 進化を続けるダイワフィッシングアパレルに期待大!

ここ半月はダイワロケでほぼ埋まっており、今もその真っ只中。

来年のカタログやPR動画撮影のタイミングなのですが、タックルのみならずアパレル関連、そして海外販社からの仕事が舞い込むことも。

海外は、ボクの場合数年前は韓国、近年は中国向けのお仕事をいただいています。

かつては直接韓国に行って実釣撮影をしたり、イベントゲストやフィッシングショー にもお誘いいただいていましたが、今はコロナ渦で現地に行くことが適わないので、日本で撮影したものを中国で流してもらっています。

日本で観ることはできないのですが、スピナベサイトで50アップを仕留めたり、真冬に二けた釣果を出したりと、なぜか好釣果に恵まれています。

国内向けのロケでは、新作ベイトリールとアパレルの撮影にて、豊英湖と霞水系、そして西湖を訪れました。

リールは話には聞いていたものの、使うのは初めて。

その率直なインプレッションです。

使用感は素晴らしく、ボクの場合はヘビーバーサタイルに合わせるリールはコレになりそう・・・

とだけm(__)m

アパレルに関しては、昨年から開発体制が変わり(それ以前からも少しずつ変化していましたが)、ダイワアパレルチームとアングラーが意見交換&テストを定期的に行い、モノづくりを進めていくスタイルになりました。

正直、かつては出来上がったモノを提供いただくという感じでしたが、それでも釣りを前提にデザインされているメリットはありました。


例えば、フードをダイヤルで締め込む『D.D.S(ダイレクト ダイヤル システム)』(上位機種に採用されています)は、頭にしっかりフィットして風に強いだけでなく、フードを被ったときに遮られるサイドの視界を広げてくれる画期的なシステム。

これだけでもダイワのレインウエアや防寒着を選ぶ価値があると言えるほど。

しかしそれでも、バスフィッシング、それもオカッパリに関してはここが・・・

とか、いくつかの要望はありました。

個人的には、レインウエアや防寒着のパンツには特に・・・!

オカッパリではボクと佐々木勝也、そしてバスボートからの意見では草深も加わり、ダイワアパレルチームやデザイナーと打ち合わせ。

それを元に上がってきたサンプルを実践でテストし、それぞれが改善点を挙げては修正を繰り返しました。

まだ詳しくは言えないのですが、例えばボクだったらウエアには動きやすさや利便性、見た目のシルエットに加え、バスからの見つかりにくさといった要素にまで踏み込んだモデルも。

シューズに関しても、現行品のダイワシューズも好評をいただいておりますが、さらなる防水性と履き心地を。

レインウエア・パンツ・シューズそれぞれが、明確な進化を遂げていることをお約束します!(^^)!

釣りの方は、豊英では一本のみ。

カタログなのでデカいの一発!と、フレックスジグ+スクーパーフロッグマグナムのみで釣りをしましたが、この日はチャンス少なかったです。

翌日の霞はアパレルの撮影がメインでしたが、午後に少し釣りをさせてもらうと、ワンチャンスだけ。

桜川のハードボトムに沈みモノが点在するスポットにて、スクーパーフロッグのダウンショットにグッドサイズがヒットするも、手前にあった枝に引っ掛かった瞬間にバレました”(-“”-)”

そして今週は中国ダイワのロケにて、千葉県にある管理釣り場『釣パラダイス』に初のお伺い。

以前もこのコーナーで触れましたが、中国のバス釣りは管理釣り場が主流とのことなのです。

釣パラダイスのシチュエーションはアシやリリーパッドが豊富!

自然のフィールド環境に近いうえ、アベレージサイズも大きめでした。

まあ、無慈悲に釣れちゃうのはサイトフィッシングでブレーバーマイクロのダウンショットを口元で跳ねさせる釣法でしたが、ライトリグには無反応でもスピナベサイトには反応するバスもいたり、ちょっと反応するもなかなか食わせられない45アップもいたりと楽しめました。

さて、来週末10/29~30日は千葉県香取市「水の郷さわら」を会場に、Basserオールスタークラシックが開催されます。

今回ボトムアップはブース出展しませんが、ボクはダイワブースに駐在しております。

タックルの事でも他のことでも、お気軽にお声かけください\(^o^)/

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