達人情報 遠賀川 山口諒也 2022/10/21 クエスト29:難しい秋の遠賀川

こんにちは、山口諒也です。

今週も遠賀川の近況模様をお伝えします(^^)

まずは、先週の遠賀川オカッパリガイドの模様から。

今回のゲスト様はオカッパリ大会にも参戦している方だったので、ゲスト様の要望もあって下流域の地形やピンスポットをご紹介しながら釣り歩きましたた。

最近は朝夕の冷え込みもあり、水温は20℃を下回ってきている現在の遠賀川は一筋縄ではいきません(-。-;

秋の遠賀川はバスの行動範囲が広がるのと、オカッパリから手の届きにくい沖のチャンネルラインを頻繁に回遊する様に思えます。

そうすると、僕のエリア選択としては・・・

01流入河川に残っているバスを狙う。
02チャンネルラインが岸によるアウトサイドベンドを狙う。
03この時期、小魚が溜まるインサイドベンドを狙う

の3つになります。

02と03は水質と小魚の量を見て、どちらを狙うかを決めるのですが、この日は明らかに02のアウトサイドベンドに小魚が溜まっていました。

タイミングが合っていなかったのか?バスからの反応は無かったですが、粘っていたら釣れていたかもしれません^^;

そして、夕方に魚を触りに01を狙いに行きましたが。

一匹だけキャッチして終了となってしまいました(T . T)

ヒットルアーはKOSMO(3.3g)+MPS2.4インチ(ヘッドカット)のセット^_^

マイクロピッチシェイクのコツと狙うべきポイントをご紹介させていただきました。

シーズン中のプレッシャーが溜まった、流入河川に残る賢いバスにはかなり効く釣法なので、これから活用して頂きたいですね♪

友人のMさんから10/20(金)の釣果報告をいただいたので、そちらも合わせてご紹介させて下さいm(._.)m

Mさんは10時頃から釣りを開始したそうで。

まず、今週から晴れが続いて、放射冷却で朝夕の冷込みを考慮して、朝はアウトサイドで水深もあり、オーバーハングしているカバーが絡む、スポットをランガンしたそうです。

そして、支流の良いスポットで一匹!

ルアーは、ガンタージグライト(5g)+エスケープツイン。

ルアーはフワッと落としたかったそうで、デカトレーラーにラバージグだったそうです^_^

そこから支流でサイトをやるも食わせきれず。

陽が真上に来たお昼過ぎからシェード展開へ。

有名な菜の花テトラをチビツインのヘビダンで探るもバイトは無く、折り返して沖のハードボトムを探ると、ヒット!

ルアーはグライドハンガー(リューギ)に7gシンカー付けたヴァラップスイマー3.3インチのボトスト!

フットボールヘッドよりボトストの姿勢が綺麗なのと根がかり難いそうです^_^

釣れた場所も、水中シェードができる壁状のブレイクにドリフトさせながらボトスト釣れたそうで、狙って二匹目が釣れたそうで、羨ましいですね!

このリグは自分も興味津々で早速試してみたいと思います!

やはり、アウトサイドベンドの水深のある場所と、支流や流入河川に残っているバスを狙うのが今の遠賀川でバスを釣るのに大事なキーになってきそうです。

是非、お試し下さい(^。^)

それでは、また来週。

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる