もう巻いたりはしない

2022/10/24

ルアマガモバイルをご覧の皆様、こんばんちは!

好きな服は「パーカー」なフルカワです。

理由はYouTubeで「ミスターパーカージュニア」で検索してみてください。

そこにすべてが集約してます。

そんなパーカーがちょうどいい季節、久方ぶりの釣りで巻くぜ、絶対巻くぜ～!と意気込んでS沼へ。

S沼は基本障害物が少なく、巻きにはちょうどいいのですが、沖におあつらえ向きなマンメイドストラクチャーが点在しており、「巻く前に触っておくか…」と先日リリースされたばかりのスクーパーフロッグマグナム+フレックスジグのコンビを投下。

というのも先日日、松本幸雄さんがS沼の近所の上野沼で…

51センチのモンスターを同リグで捕獲!!

上野沼でそんなモンスターが釣れるなら、絶対S沼のがポテンシャルは上っしょ!と思ったわけです。

そして、事件は起きる…。

スクーパーフロッグマグナムを見えるレンジで泳がせてくると後ろから、丸太のお化けのようなバスがヌーッと現れそのままナチュラルにハムッ…。

「えっ、食った…!?」

0.3秒の戦慄のち、0.2秒でバイト確認。

ラインの先にある確かな重みを感じ、渾身のフッキング。

竹で覆われた柵越しで宙づり状態になったバスはまごうことなき、金色のゴージャップ!!!

ガバガバァとものすごいパワーのヘッドシェイクに耐え、ボートを近づけようとした瞬間、再び激しいヘッドシェイク…そして訪れる虚無。

キョムゥ…。

ひさびさにブラックバスでプルったワンデイでした。

そんな湖の主クラスのビッグバイトを忘れられず、次なる釣行に備えやるべきことはやろうと。

家にあるシリコンラバーでフレックスジグのラバーを巻き替えてみました。