川村光大郎 OPENMIND 2022/11/4 長門・将監川ロケ。厳しくても釣る人は釣る!と実感

先週末はBasserオールスタークラシックに陸王ダービーの決勝もかぶり、ブースに立ちつつも気になってちょくちょく経過をチェック。

弊社フィールドスタッフ鈴木翔は2位と惜しかったですが、リミットメイクまでのあと一本が獲れるか否かもまた実力。

この負けをバネに、もっと強くなってくれることを願っています。

そして、五三川で3本/4.400gを叩き出した新谷健斗さんは圧巻でした!!

岩佐吉一さんのように本戦まで上がってくるか!?注目です。

さて、今週は釣りビジョン『follow my F』の撮影にて、長門・将監川へ。

アウェイのフィールドにぶっつけ本番で挑むのがこの番組の基本路線ですが、予定していたフィールドがNGとなり、スケジュールの都合もあって近場で、と。

前回の多々良沼に続いて、初日はオカッパリ、2日目がレンタルボート。

毎回 “地元超え” なる目標を設定するのですが、今回は5本5キロを目標にしました。

直近に訪れた艇王では3本/2970g。そして陸王で訪れた2回とも単日5本5キロ超えは達成していますが、キロ平均はこのフィールドにおいてはほぼマックスウエイトといっていいでしょう。

時期的にもちょっとキツい(^^;

ただ、これが2日間で・・・

となると、現実味は沸いてくるのです!

以前も触れましたが、このフィールドの特徴は、カバーが豊富。

そして増減水と流れの向きが切り替わることです。

しかし今回はず~っと水位が低いまま・・・

オカッパリはただでさえやれる場所限られるのに、どこもボトム丸見えでさらにやるとこなかったです。

これまで何度も訪れているフィールドですが、過去イチにキツかった~(>_<)

それでも最善を尽くすしかなく、それに応えてくれたバスは値千金のグッドサイズでした!
 
2日目も水位はずっと低い中での釣りでしたが、ボートフィッシングならプラスに転じる可能性もある!

減水時にバスが溜まりそうな周囲より深いストレッチは、直近の艇王で調べ済みです。

ところが・・・

思いどおりにはいかないものですね(^^;

まあ、思いどおりに行くことの方が少ないのですが、ボートなら何とかなるとタカをくくっていたのは正直なところでした。

これはマズいぞ・・・

というところから挽回できるか!?

釣りビジョンを視聴できる方は、ぜひご覧いただければと思いますm(__)m



この日はローカルトーナメントも開催されており、ブレーバーマイクロを開発するきっかけとなった人物で、今年もタックルアイランドトーナメントで年間優勝(4連覇!)した池田 篤さんが優勝。

ダウンショットとネコリグで9本も釣ったらしい・・・!

またMPB LURESの櫻井 亮さんも訪れており、スロースタートながらプロトのシャロースモールクランクでナイスな4本。

午後、僅かながら増水に転じた将監川にてシャローに上がってきたバスをとらえたそうです。

着水からハンドル4~5巻き以内に食ってきたそうで、やや早巻き。

それ以外にも詳しく話してくれましたが、タイミングとフィーディング場のとらえ方、そしてその釣り方も自分の引き出しにはないところ。

キビシイと感じる日でも、得意な釣りでイイ釣りしている!

悔しくも刺激になった釣行でした。

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