川村光大郎 OPENMIND 2022/11/12 豊英湖リベンジ!&ブレーバー57限定販売のお知らせ

 

いや~、艇王「大津清彰VS青木唯」スゴすぎました!!

2人で50本!!

お互い3本5キロ前後!!

ライブスコープ合戦といえど、こんな釣果出せるのはこのお二方だからこそでしょう。

え・・・こんな人と決勝やるの!?(^^; 

なんてよぎってしまいますが、全力で挑むのみですよ!!

さて、今週は豊英湖へ。

先月ルアマガガイドさせてもらった方と、再訪です。

その時は立ち木に巻かれる惜しいケースが続き、今回こそデカバス仕留めてもらいたい!

皆既月食の翌早朝、月がピカピカに光っていました。

この日はヘラブナの例会が開催されており、川筋は距離感が近くなることもあって本湖からスタート。

デカバス狙いもありますが、朝ヘラ師の方と話をしている時に「3時までやっているよ」と教えてくれたので、後で入ろうと。

朝の気温は6℃。

寒暖差があって日中は上がるものの、朝は防寒着なしではいられなくなりました。

これは水中の魚の動きにも影響していて、午前中は目視できる魚はほぼいなかったのに、お昼前後から、温まった表層にヘラブナ・ブルーギル・オイカワなどが浮いてきました。

そしてバスも・・・

本当に時折ですが、沈み木の直下に見かけることがありました。

ただ、この日は居てもなかなか食わない日。

スクーパーマグナムやひとまわり小さいスクーパーダディでも、アピール力の強いルアーはお断りされている感じです(^^;

狙いがビッグサイズとはいえ、状況に合っていない釣りを続けるのもどうかと、午後はスピニングの出番を増やしました。

すると、朝はノーバイトだった沈み木から早々に1匹。

しかも、バイトがあってスッポ抜けたところ、そのまま泳がせ続けるとまた食ってきました。

ヒットルアーはスクーパーフロッグのダウンショット。

魚が活発化してきたことを感じ始めた直後のヒットだったので、「ここからが本番!」とテンションも上がります。

バックウォーターを上がると、ターンオーバーしたような水面ブクブクで、バスからの反応の無く・・・

最上流域一歩手前で「上は無いかな」とUターン。

すると、行きでは反応の無かった水面から出た沈み木から同船者がキャッチ!

スクーパーフロッグのダウンショットリグを、立木の隙間に落とし込んで食わせました。

さらに、少し下流に下ったところにある大きな沈み木の中に2匹の見えバス!

どちらも45クラスです。

ボクのフレックスジグ+スクーパーダディには無反応、沈んで見えなくなりました。

しかし、同船者にヒット!

しかしドラグが緩く、上がってこない間に木に巻かれ外れてしまいました。

ヒットルアーはKT-2のダウンショット。

マイクロワームの達人、池田篤さん監修のニューワームです。

それにしても、惜しかった~(>_<)

桟橋に戻ると、この日は釣れておらず、2匹まで。

最近スクーパーダディ&マグナム一辺倒になっているのは反省点。

グッドサイズが釣れていたからと、状況に関わらずやり過ぎていました。

ちゃんと考えて釣りしないとね!(^^;

さて、先週末は『53Pick Up! 秋の陣』へ、ボトムアップ社は全員参加。

今回も300人以上の人出によって、霞ヶ浦沿いのゴミが回収されました。

佐々木勝也も毎回来ていますが、彼はゴミ拾いも本気。

思ったより回収量が少ないと「このままじゃ戻れん」と、時間ギリギリまで車でラン&ガンですよ。

そして開発では、来年リリース予定のギル系ワームとブレーバーⅡ(仮称)がともにもう少しか!?

ブレーバーはモデルチェンジの都合もあって今期は生産していないことから、「売っていない」とのお問い合わせをいただくことも増えてきました。

社内在庫も無し・・・

そこで、オンラインストアにて一色だけ、ブレーバー57をラスト販売させていただくことにしました。

開発中のモデルはボディサイズからアクションも変わるため、現行モデルの方が釣れる状況もあるだろうな、とは感じており、ボク自身ストックがもうほとんどないため、このまま使えなくなるのも惜しいと思いました。

カラーは新色で、ダークグリパンとダークシナモンのツートンに、極小のブルーとオリーブラメを散りばめた釣れスジです。

12月上旬のリリースを予定しておりますので、よろしければぜひ!

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