この一週間で、
片倉ダムへ2回釣行しました。
房総リザーバーのひとつで、亀山ダムのすぐお隣です。
過去に訪れたことはあるものの、5~6年前にプライベートで一回と、昨年ロッドテストで来たのみ。
しっかり釣り込んだことはまだなく、レギュラーサイズを数匹釣ったくらいかな。
シチュエーション的には、岸から急深がほとんどで、水色はクリア。
そして、完成からまだ20年ほどと比較的新しいダムであることから沈んだ木々がまだ朽ちておらず、立ち木だらけです。 雰囲気的にはとても良いのですが、
攻略するとなると深くてジャングルなのはややこしい・・・(^^; しかし、ハイシーズンであれば数はよく釣れるらしいです。
レンタルボートすずきさんから出船! まずは下流方向へ向け流していくと、岸からすぐ水深15mなんてところがほとんどです。
下流域はなおさらドン深かな!?と、上流へ方向転換。
良さそうなところを見つけたはツマミ釣り。
同じ房総リザーバーでも、よく行く三島湖などはまだこの時期であればディープまでは手をつけません。
メインは5m前後といったところで、朝イチや夕マズメはフィーディングで上がってきたバス狙いで3mくらいまでの浅めを意識します。
しかし、片倉ダムは水色がクリアなので、もう少し深いレンジにいそうか!? この水深の幅と、乱立する立ち木に、つい時間を費やされます。 初日の釣果は3本。
全てスクーパーフロッグのダウンショットで芸がないのですが、立木や岩盤に対してのフォールでも、横方向へのスイミングでも誘えるので、効率よく誘えつつ食わせも利いて都合がよく。 2日目は5本。
発見は、水深50cmほどのシャローからも釣れたこと。
40ないですが最大魚と、同等サイズのミスバイトもありました。 手堅いのは水深5m前後かな!?という印象でしたが、サイズを狙うならまだシャロー。
ただ、アオヤロウ(通称で、細かな浮草)が水面を覆っているところのみでした。
フレックスジグ7g+スクーパーフロッグダディ(プロト)で、マットカバー直下のジグストに水面を割った一匹と、アオヤロウを過ぎた直後に出てきて食った一匹。 釣果的には普通かもしれませんが、個人的には少しづつでもバスに近づいていく過程が面白かった!
紅葉も始まっており、贅沢な時間だな~・・・ なんて思いながらバスフィッシングに浸らせてもらいましたよ(^^♪
その翌日は
三島湖へ。
ともゑさんより出船です!
釣りビジョンマガジン『熱釣塾』のロケでした。
今回で3回目で、過去2回はスピナベサイトとスクーパーフロッグについて実釣&水中アクション動画を交えて紹介し、ご好評いただきましたm(__)m
今回のテーマは
「冬の四天王」。 冬は他の時期に比べ、有効な釣りが限られます。 アレコレやるよりも、絞り込んでやり切った方が釣果に結びつくとも。 ボクは自然と4種くらいの釣り方に絞られました。
その中身は、フィールドタイプや、オカッパリかボートでも少し変わってくるのですが・・・
今回はボートフィッシングでのリザーバーということで、ジャークベイト・ラバージグ・メタルバイブ・ダウンショットリグの4種。 実際に、どれも冬のリザーバーでは欠かせない戦力ですが、
中でも
ジャークベイトとジグはサイズ狙い。 メタルバイブとダウンショットは手堅い釣果といった傾向です。
今回も、記事に加え、水中アクション映像を交えての実釣解説。
やや時期早々ではありましたが、全てのルアータイプで釣果がありました。
公開のタイミングは、追ってお伝えいたしますm(__)m
今の三島湖は、過去にない大減水!
ダムサイトの工事の影響で、平水からマイナス10mです。
今の景色を見ておくと今後の釣行に生きることは間違いなく、水中のイメージもより鮮明に描けるはずです。 ロケじゃなかったら、マップにどんどん記載していきたかったところです。 そして霞水系では、
フィールドスタッフの戸崎優翔がここのところいい釣りしています!
こちらもメタルバイブが効き始めたようで、連日フルーミーでキャッチ!
さらに肌寒い雨天の11/23には、フレックスジグ+スクーパーフロッグマグナムで、45cmと48cmをキャッチしていました!! さて、今週末は
遠賀川にてオカッパリ大会『バスフェスタ』が開催されるのは先週お伝えしましたが、その翌週12/4(日)、福岡県京都郡にある
「ALLBLUE」にてトークライブを開催させていただきます!
昨年も呼んでいただきましたが、新店舗になっているとのことで一層楽しみ! また、山口諒也も来店するとのことで、今の遠賀川や今川についても詳しく聞けると思います。
トークライブに加え、プレゼント景品もこしらえてお伺いします\(^o^)/
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