折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2022/12/2 オリキンちゃんねる豊英湖ロケ。晩秋の急激な天候変化には!?

今日(木曜日)は気温が上がりませんね!などと言っていたら、日中は上がらない所か、ぐんぐん下降。

朝は11℃あった気温も、お昼には8℃、夕方は7℃。

昨日は暖かかったので、余計にしみる寒さ。

本格的に冬が始まるのだと感じました。

今週の前半は穏やかな秋晴れの日が続き、半ばに大荒れ。

夜中に降った雨でどこも結構な濁りが入ってきました。

今回の雨で濁った後、軒並み2、3℃水温が上昇。

ちょうど荒れる前日がオリキンちゃんねるのロケ。

今回はその模様です。

場所は豊英湖。

朝の一瞬のゲリラ豪雨にはじまり、直ぐに穏やかになったものの、そこからは爆風。

気温は終始10℃後半。

荒れると釣れるイメージの豊英湖ですので期待せずにはいられない天気です。

お題は特にありませんが、晩秋の変化は特大が釣れる事があるので、大きめのサイズのルアーを多投するつもりでした。

ドライブビーバーマグナムとBLITZマグナムEX-DR。

濁っていれば迷いはありませんが、降雨は一瞬の間でしたので、湖の水色はクリアのまま。

イケてるのかイケてないのか? 大きすぎないベーシックなサイズ感であれば、良く釣れるのか?など、状況判断に悩むところです。

一方暖かい風や陽気が、どこまでプラスに転ずるのかも見所でした。

豊英湖は大きく分けて、メインの川筋と支流、そして本湖です。

ドン深過ぎる切り立った本湖はひとまずパスして、朝イチからメインの川筋です。

川幅もそれほど広くなく、インとアウトも解りやすいので、探りながら狙いをしぼっていくには◎。

各所には無数の崩落したレイダウンが沈んでいて、バスの重要な付き場。

どこでも良いのではなく、周りとの関連、水当たりなどを考えながら撃っていかないと、無数にあるので時間が足りません。

条件やシチュエーションを変えて、探っていきます。

上っていき、とあるヘアピンカーブが終わり、長く続く岩盤の最下流部。

アウトサイドではあるけれど流れも弱くなり、しっかりした崩落で囲まれているポイントでした。

着いて直ぐに、岩盤ギリギリで補食音。

その数分後、ライブスコープで崩落の形を確認しながら、ドライブビーバーマグナムをキャスト。

着水して直ぐにラインを見ると、走っている。

バイトもファイトも元気なナイスプロポーションのバスでした。

引ったくって行く様は、疑いなくスイッチを入れる証。

ルアーの大きさか、アクション故なのかはわかりませんが、ドライブビーバーマグナムで釣れる魚はホントに健康体な魚。

野性味溢れる挙動に本当に痺れてしまいます。

リグ:リミット6/0にフットボールヘッド5g。
ロッド:BLXSG721H+FB
リール:スティーズATW
ライン:モンスターブレイブZ20lb

午前中のバイトはこの一回きり。

午後は本湖です。

午前中はスパイス的に投入していたBLITZマグナムEX-DRも本湖では多投。

キャスティングで6、7m潜る潜航能力は、ちょうど深い立ち木をかすめたり、ブレイクに沿わせたりと、深く潜る事以外にも使用できる場面が多い事は良い発見でした。

しかしながら、アタリが遠い。

クリアアップした水質とカレントなどがそうさせているのか、ノーバイト。

他のルアーも混ぜていきます。

そして、待望のバイト。

正直巨コイかと思うほどのトルクある引き。

そして上がってきたのは!?

続きは是非オリキンちゃんねるをご覧下さい。

亀山ガイドは、今季初のディープクランクドラッキング。

これからの時期にディープで欠かせないのが、ダウンショット。ワームごとの使い分けを動画でご紹介しております。

ではまた来週。

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