川村光大郎 OPENMIND 2022/12/9 引き続きの強行軍も充実の日々

この一週間も引き続き強行軍でした。

まずはメタルバイブ「フルーミー」のチェックにて、開発ワカマツと三島湖へ。

テスト段階で改善したはずの糸絡みが気になってのことでしたが・・・

あれ? たいして起きないぞ!?

量産品にてチェックしていましたが、ボクが実際に使っていた個体を確認すると・・・

ワカマツ:「川村さんが使っていたの全部「FLUMMY」の文字が入っていないので、ボクの手作りですね」

手作りゆえの誤差がバランスを崩していたようですが、ホッとした次第です。

フルーミーのチェックが目的でしたが、朝イチとテストを終えての夕方は釣りにかかりました。

三島湖は相変わらず濁っており、パワフルセッティングがいいかと、フレックスジグ10g+スクーパーフロッグマグナム。

ロープに流木が絡んだワキをジグスト誘いで通すと、ギラっと魚体がひるがえりヒット!43cmでしたが、ヒレピンの美しい魚体でした。


テスト中にもフルーミーで3バイト2キャッチでしたが、本来メタルには濁り過ぎの水色でしたね。

水色が回復すれば、メタルバイブはさらに効果を増すはずです。

その翌日には福岡へ出発!

『ANGLER`S HANGOUT ALLBLUE』イベントに前入りし、山口諒也と今川で釣りをしました。

昨年は雨後で濁っていましたが、今回はクリア。

全体水深が浅いこともあって、ボトムも丸見えです。


これは難しそう・・・(^^;

久しぶりの一緒の釣りですが、開始早々諒也は姿を消しました。

まあ、これでいいというか、釣ることに一生懸命な姿勢はボクも賛成です。

ほどなくして「釣れました」LINE。

かなり上流まで歩いており、ギャップジグ+ブルスホッグ3゛でグッドサイズ!

上流から最下流まで歩き、さらに隣の川にも行きましたが、ボクはフナのみ。

相当な距離歩いたにも関わらず、バスを見ることすらありませんでした。

このままではイカンと、翌朝もイベント前にトライしました。

前日に一か所だけ、Googleのマップにマークしたスポットがありました。


一見分かりにくいのですが、ちょっとした張り出し。

そこに上流から流されてた枯草などが堆積していたことから流れが当たることが分かり、案の定、数メートル区間ですが周りより深くなっていたのです。

静かに近づき、アシの張り出しにそっとスモラバ(コスモ2.5g(新色プロト)+M.P.S BIG)を落とし込みマイクロピッチシェイクすると、ティップが押さえ込まれました。

太ったキレイなグッドサイズ!

周りはボトム丸見えで一見いなそうですが、草の下に隠れていました。

コスモのタックルです。


イベントも盛況!お集りいただいた皆さま、ありがとうございましたm(__)m

また来年もお誘いいただきましたので、次こそは今川でもっと釣って見せたいと思います。

福岡から戻った翌日はBasserロケ!

スクーパーフロッグのダウンショットがテーマでしたので、「ならば、カエル食いじゃないフィールドでやりましょう」と提案しました。

リリース以降、カエルを食っていなくとも効くことを実感しており、それを表現するならいっそワカサギレイクがいいですね、と。

で、指名されたのが相模湖。

お伺いするのは一年以上ぶりで、その時は大会にゲスト参戦。

スクーパーフロッグのダウンショットで釣って5位でした。

ただ、楽しみだったのは、まだこのフィールドでは試していないスクーパーフロッグマグナム!

デカバスのいるフィールドですからね!そして開始早々に・・・

マグナム丸飲みビッグワン!!

同日大会も開催されており、ライブスコープの浸透がさらに進んだことを感じつつ・・・

ベーシックな釣りでこのバスが応えてくれたことは、相模湖の懐の深さを感じさせてくれました。

そしてそのまま千葉へ移動。

翌日もBasserロケでしたが、別企画『房総ホットライン』にて豊英湖です。

企画的に全域を回ったので釣ることに注力することは適いませんでしたが、何とか釣れてはくれました。

冬の豊英湖で狙いはデカバス!をテーマに、ボクが釣ってきた場所や釣り方を紹介しています。

そしてその翌日はレーシック。

視力0.1以下なうえに乱視ゆえ、サイトマスターは度付きにしてもらっていました。

それでも視力は1.0程度。タクミがレーシックをするというので便乗した次第です。

術後の検査では1.5に回復しており、フィールドでの見え方が楽しみなのです(^^♪

バタバタでしたが、来週は落ち着いて開発できるかな!?

皆さんも年末は忙しくなるでしょうが、いい釣り納めができるといいですね!

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