川村光大郎 OPENMIND 2022/12/18 ベイトフィネスロッド開発テスト釣行！

更新が遅れ申し訳ありませんm(__)m

先週の更新からの一週間は釣りに行けず・・・

昨日（12/17）、にロッド開発者との同船テストにて戸面原ダムへ釣行しました。

昨年からテストを続けているヘビーバーサタイルではなく、ベイトフィネスモデルの開発もスタートしました。

戸面原ダムは、サイズよりは数を見込めるフィールド。

久しぶりの訪れでしたが、釣果ノートを見ると12月に入っても二けた釣果の方もチラホラ。

沖にポジションをとるアングラーが多かったことから、魚探を活用したディープフィッシングがメインだと思うのですが、30cm後半くらいまで釣っている方も多く、アベレージサイズが少し上がったような印象を受けました。

こちらはベイトフィネスロッドのテストなので使うルアーは決まってきますが、

ボトムの地形変化や沈み木を狙っていくのに適したネコリグをメインとしました。

まだ詳細は明かせないのですが、ボクのリクエストを元に用意された４タイプと、愛用しているウェアウルフを交え、比較。

やはりウェアウルフは完成度が高いと思う一方で、そこからの新たな、主に２つの要望を組み込む方向性は定まりました。


釣果は４バイト３キャッチ。細かな差異の検証に釣ることは二の次になりますが、それでも釣れるのはフィールドの良さ！

ブレーバー57のラスト生産となる『GORI Ⅱ』でいただきました。

マッディウォーターやディープでもシルエットが出る黒に近いダークグリパンと、クネる度に自然な色調変化を見せるダークシナモンとのツートン。ブルーとオリーブのラメは極小0.2㎜とし、ささやかなアピールにとどめています。

オンラインストアのみでの販売となりますが、おかげさまで売れ行き好調とのことですm(__)m

そして、メタルバイブの「フルーミー」の初出荷を終えました。

サンプルの数が少なかったため、弊社フィールドスタッフにも直前まで送れていませんでしたが、霞水系や府中湖でのオカッパリでも、房総リザーバーでのボートフィッシングでも、それぞれ異なるシチュエーションから釣果が相次ぎホッとしているところです。

今期は５ｇのみのリリース。

メタルバイブとしては初のシミーフォールの実現、そしてクォリティを高めるには各ウエイト同時進行とはいかず、まずはワンウエイトの完成度を煮詰めることに集中しました。

５ｇの開発が終わり次第、他ウエイトの開発をスタートしています。

が・・・

やはりウエイトごとにリフト時のアクションが異なるし、シミーフォールへの難易度にも差があったので、各ウエイトごとのバランスを見出す必要はありました。

来年の冬前のリリースを目指しますが、完成せずリリースを見送るウエイトも出てくるかもしれませんね。

最後に告知を２つm(__)m

釣りビジョンマガジン『熱釣塾』にて、「冬バス攻略ルアー四天王」の前編がアップされました。

経験上、冬はアレコレやるよりも、ルアーを絞り込んでやり切った方が釣果に結びつきます。

実績のある４ルアーズの使用法を、実釣動画と水中アクションも交えて紹介しています。

スクーパーフロッグのダウンショットとフルーミーのフォールアクションは、逃げていく稚ギルみたいでしたよ(^_-)-☆

釣りビジョンマガジンへは、釣りビジョンのホームページから「マガジン」をクリックすると入れます。

https://www.fishing-v.jp/

横沢鉄平さん・大場未知さん・望月俊典さんなどの著名ライターも寄稿しており、面白い記事ありますよ(^^♪

そしてもう１つは、つくばみらい市のふるさと納税返礼品第２弾！『アーティスライト』の限定カラー【スプリッターカモフラージュ】の申し込みが開始されました。

良質の生地に丁寧な作り込みは、フルクリップ製ならでは。ファスナーは全て止水仕様となります。

ストラップは、フルクリップの特許であるジェットグライド採用。片手で素早い伸縮操作が可能です。

コンパクトなオカッパリバッグですが、メインスペースを分けられる仕切りや、外部＆内部ポケットによって、極力収納力を持たせました。

オンラインストアでは２日経たないうちに全色完売となりましたが、この機会によろしければ是非！

それでは、今年も残すところ半月を切りました。

よい締めくくりになりますよう(^^)/~~~

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