ルアモバをご覧の皆さまこんにちは。
山口県と福岡県のフィールドで活動している10FTUプロスタッフの小島康平(コジヘイ)です。
12月になり、今年も残すところあと僅かとなりましたね。
今年はYouTube“10FTUチャンネル”の撮影も多く、メディア活動に充実した一年でもありました。
来年はさらに活動範囲を拡めて、まだ行ったことのないフィールドにも足を運ぶ年にしたいなとも思っております。
さて、
今回は先日参加させていただいた10FTUストアイベントの模様や、ここ最近の釣果情報を紹介していきます!
11月13日(日)、福岡県の10FTUスーパーディーラーのハニースポットさんにて10FTUストアイベントを開催いたしました。
この日限定で販売したHBバブゥ・タイプ2のハニスポオリカラ“ハニードリーム”は販売開始後すぐに完売!そして、イベント限定品を景品としたガラポン抽選会も大人気で、イベントは大盛況となりました!
イベント中は写真やサインを書かせていただく機会もあり、僕自身も大変充実した一日になりました!お越しいただいた皆様ありがとうございました!そしてイベント翌日はYouTube10FTUチャンネルの撮影で伊豫部社長と遠賀川水系をオカッパリでチャレンジ。
駆けつけてくれた10FTUファンの皆さんも一緒に釣りをしながらの撮影で、ワイワイゆる~く楽しく撮影ができました。
しかしなかなかに厳しい遠賀川で初日は全員NOフィッシュ(笑)。
プランを組み直し、最終日は初日に可能性を感じたエリアを中心にランガン。
僕はストルクローのペグ止めありのフリーリグで、流れ込み付近のカバーやストラクチャー周りをボトストでサーチ。
遠賀川支流の西川の水門にて、インレットが絡むえぐれたコンクリートの下にストルクローのフリーリグでアプローチ。
そして、待望のバイト!
すると、なんと!
同じタイミングに伊豫部社長のストルクローにもバイト!!!!
奇跡のダブルヒットでこの日のロケは幕を閉じました!この日使用したのは
ストルクローの”ペグ止め”ありのフリーリグ。最近オカッパリではよく使用しているのですが、
ペグ止めを使用することでシンカーの可動域が調整でき、ラインアイと完全に密着させればリーダーレスダウンショットのようにカバー撃ちにも対応できる便利なセッティング。特にストルクローのようなテールアクションを発するものをフリーリグで使用する際は、スイミング気味に使うことが多いために、ステイ時以外はテールアクションが止まらないようになるべくシンカーとワームの距離を離さないようにしたいということからこのセッティングを多用しています。
是非参考にしてみてください!
タックル
●ロッド:22バンタム170MH(シマノ)
●リール:20メタニウム HG(シマノ)
●ライン:シューター16ポンド(サンライン)
●ルアー:ストルクロー・カラー:ブラック/ブルー(10FTU)
●フック:TNSオフセット・ナロー#2/0(ハヤブサ)
●シンカー:スタッチャーショット5.2グラム(ハヤブサ)
そして11月下旬は福岡県の柳川クリークへ。
この時は秋のターンオーバー真っ最中で、どのエリアも水質が悪い状況。
そんな中活躍したのが、
アディ×スキップシャッド4.8インチ。
朝イチの1本目は、護岸に設置された積み石にコンタクトさせながらトレースしてのキャッチ。
2本目は橋下をトレースし、護岸の角地をかすめた瞬間にバイト。
1本目のナイスバス。全体的にカバーや地形変化の少ないクリークでは、その一つのエリアのわずかな変化がポイントになります。クリークは基本的に水深1.5メートル前後のため、アディのウェイトは“3/8オンス”が基準。
水門の流れ込みや、速いスピードでトレースしたい場合には“1/2オンス”または“5/8オンス”とウエイトアップさせる使い分け。
こちらは2本目。最近ちょっと落ち着き気味のブレーデッドジグですが、こういったコンディションだからこそ出番でもあるのです。
タックル
●ロッド:バンタム170M-G(シマノ)
●リール:バンタムMGL(シマノ)
●ライン:FCスナイパー16ポンド(サンライン)
●ルアー:アディ3/8オンス・カラー:モンドリホワイト×スキップシャッド4.8インチ・カラー:ホワイトアイス(10FTU)
そして、つい先日は山口県米泉湖をボートからチャレンジしてきました。
山口県では11月末に降った雨から季節が急激に進行し、真冬モードに突入しつつある状況。
しかし水温はまだ15℃辺りと、水中はまだかろうじて秋っぽい雰囲気。
実は、この季節の節目はメチャクチャ難しい。。。
僕の冬と言えばのフィンズピーのアラバマリグ…通称“フィンバマー”もまだまだ威力を発揮せず、水温が一桁台に落ちるまではシャローでのフィンバマー祭りはお預けかなと(笑)。
そういった、まだ秋を引きずっている状況にオススメなのが、
ストルクローとシューティングボールジグを組み合わせたフットボールゲーム。水深約10メートルに冠水した立木にコンタクトさせながらボトムに落としていき、ボトム着底後にバイト!
51センチ、2キロ超えの米泉モンスターが登場! 立木に浮いたバスを3/8オンスのウエイトとストルクローのスリーテールアクションでよりスローにフォールさせ、ボトムまで追っかけさせて食わせるイメージ。
タックルは
●ロッド:22バンタム170MH(シマノ)
●リール:20メタニウム HG(シマノ)
●ライン:シューター16ポンド(サンライン)
●ルアー:ストルクロー・カラー:ピーナッツジェリー(10FTU)×シューティングカバージグ3/8オンス・カラー:ピーナッツバターバグ(ハヤブサ)
今後も冷え込みは厳しくなりいよいよ冬本番!
個人的には冬のバスフィッシングは一発がデカく、一年の中で最も熱くなれる大好きな季節(笑)。
皆さんの真冬の釣行を少しでもサポートができるよう、釣れるテクニックを紹介しますので、また次回もお楽しみに!
それではまた!
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