今年も早いもので残り僅か。
釣り納めは済みましたでしょうか。
僕は大晦日に亀山湖へ行く予定です。 亀山といえば、
28日(水)に今年2回目のニジマスの放流がありました。
1回目の放流後はそこまでではなかったのですが、
直後の本日は景気の良い釣果を多く聞きました 。 早速、釣果情報を見ると、ほとんどのボート屋さんで50前後が複数匹釣れていました。
これも1回目の放流で下地が出来ていたからでしょうか?
先週あたりは、そこまではニジマスが居る様子は無いにも関わらず、1回目の放流からダラダラ続いている明らかにデカイ個体のチェイスやシャローをうろついている様子。 そこへ追加放流が行われた事で一気に活気づいたと思われます。 釣れているルアーはスイムベイト、シャッドテール、チャターなど。 やはりボリュームあるベイトを横に引くのが反応が良いようです。
特にドライブシャッドで釣れている情報も複数ありました。
デカイのを狙って6インチでも良いし、普通に4.5インチでも良いと思います。
狙いのスピードどレンジを狙うのにネイルシンカーでの調整は必須、0.6~1.8g辺りまで揃えておくと細かな調整が可能です。
フックはシャッドテールワームと抜群の相性のインフィニ一択。
前回の放流と同様に
岬やフラットにニジマス喰いのバスが多く居ると思います。 比較的オープンウォーターでの釣りが多くなるので、あまり針先を埋めずにセットする事でスッポ抜けは軽減できるはずです。
是非お試し下さい。
去年釣れたナイスサイズ!今年も釣りたい!
房総はちょっと暖かく水温は8~9℃前後。
この時期から春まで使うジャークベイトタックル。 さて今年もロケに大会にと沢山のフィールドを訪れる事ができました。
初めて訪れた場所も多く、知らない釣り場がまだまだ多くあるものだと思い知りました。 北関東では榛名湖や多々良沼。
訪れた事が無いし、メディアでも多くは目にしない地でした。
同じ北関東でも片や絵にかいたような山上湖、一方は関東平野のど真ん中、しかも周りは市街地の沼。
釣り場自体もそうですが、周りの環境も行ってみての楽しみでもあります。
今まで行かなかったのが不思議だったくらいの芦ノ湖では手痛い洗礼を受けました。
来年はH-1も開催されるようです。
来年こそはです。
関西では初の室生ダム。
メディアでは目にする事も多かったですし、下調べで動画も見ました。
しかし行く前と後では全く違う印象でした。
良い悪いではなく、やっぱり行ってみないとわからないと言うこと。
百聞は一見にしかず。
メチャクチャ魚の引きが強いなんて体感しないとわからないものです。
釣れた釣れないとか、魚のサイズや数も気になる所ではありますが、それだけでなく、それぞれ違ったロケーションでの釣りは新たに考える事ばかりでした。 一言に風とか濁りとか、同じ事のようでも、違った視点で物事を見れる事は楽しい事です。 釣りの技術が本当に上がったかはさておき、釣り場での素晴らしい景色やロケーションはどこへ行っても印象的でした。
大自然はもちろんですが、街中であっても、バス釣りを通した景色はどこか感慨深いものです。 それも今の釣りが出来る環境があってこそ。 是非これからも長きに渡り釣りが楽しめる環境を維持していきたいものです。 また来年も全国各地に釣りに行き、喜怒哀楽ある釣りをお見せできたら良いなと思っています。
最高の景色の中での釣りは本当に贅沢! それでは1年間、有り難うございました。
来年が皆様にとって良い年となりますよう、お祈り申し上げます。
では良いお年を!
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