折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2023/1/27 釣りフェスティバルDAIWAニューアイテム情報!

先週末は釣りフェスティバルでした。

3年ぶりの開催。

お客様と直接話が出来る貴重な機会ですが、新型コロナの影響もあるし、どのようなショーとなるか期待と不安が入り交じる中での開催となりました。

とは言え、広々としたブースやいつもより幅のある通路、入場者制限など出来る限りの感染対策もなされていました。

そして開場。

金曜日は平日ともあって、少し少ない印象でしたが、土日は大いに賑わいました。

DAIWAブースでもリールやロッドの新製品、アパレルなど、高い注目度でありました。

何より、お客様と新製品の話から普段の釣りの話、久しぶりにお会いできた方など貴重な時間を過ごさせて頂きました。

何よりもお足を運んで頂いたお客様、開催にご尽力頂いたDAIWAスタッフ、主催者の方々に感謝です。

そして、今回はDAIWAより初の御披露目となった新製品をご紹介です。

先ずはベイトリール。

IMZリミットブレーカー。

初めて見たときは目を疑いました。

遂にZにデジタルが搭載です!

これまでのリールにも搭載されていた高いボディ剛性や巻きの滑らかさを維持するハイパードライブデザインはもちろん、大きく分けて2つの領域へと足を踏み込んだリールです。

1つ目はインテリジェントマグフォース。

従来、様々なブレーキ特性やスプールの交換などで釣り人の好みに設定してきたブレーキ力。

これをデジタル制御されたブレーキシステムによってボタンひとつで最適に選択できるというもの。

2つ目はスマートフォンと連動するDAIWAコネクティングシステム。

先のインテリジェントマグフォースにアプリを通じてブレーキシステムを追加できるものです。

製品出荷時はブレーキモードは1つ。

そしてDAIWAアプリに登録後は3つのモードを追加出来ます。

今後も拡張性を生かしたブレーキモードの追加も期待されます。

そして、リールと連携するアプリで出来ることは、自分の釣りのデータをスマホを通して閲覧が可能となることです。

タイムラインにのせたキャスト数、飛距離など、今まで見えなかった釣りのデータを分析、活用できる点は大きな期待です。

特に実際のキャスト数は数える事など普通はありえないので、釣りに還元できる意味のあるデータとなりそうです。

これだけ載せたら、重くなりそうですが、従来のZよりも15g軽量化。

一切後退はなく進歩しかないようです。

LEDライトが眩しい!遂にリールもここまで来たのかという印象。

そして、スピニングリールはエアリティ。

更なる軽量化と高剛性を持ち合わせたスピニングリールです。

最軽量スピニングとなる150g(2500番)。

特にローター部分の軽量化によって、重心が後方に移動し、ロッドの操作感、キャストフィーリングなどが向上しています。

更にこの軽量化はローターの慣性力を抑え、軽快なハンドルの巻き取りを可能にするものです。

またマグネシウム合金採用のフルメタルボディ。

更に一体整形となるモノコックボディで、より剛性も高く、よりコンパクトであることは軽量化にも寄与しています。

とりわけ、キャスト回数、キャスト精度が求められるバスフィッシングにおいて、バランスの良さ、軽さの恩恵は非常に高いと感じます。

また、昨今のパワーフィネスやキャロシャッドなどPEラインを使った釣りも多くなってきています。

このような場面では瞬間的にリールへの負荷が大きく掛かかります。

剛性の高さをとっても頼りになる存在となりそうです。

エアリティの外観はどんなロッドでも合うような色合いです。

ロッドはもちろんスティーズリアルコントロールが人気でした。

新しいシューズも初お目見え。履くのが楽しみです!

さてフィッシングショー関係は、もう来週末に大阪で開催予定。

実際に手にとって目にし、体感する機会です。

是非お足をお運び下さい!

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