2023/1/28
今週は相模湖へ。
久々にスタッフの津軽(辰彦)が一緒に釣りしましょうということで行ってきました。
相模湖はどうやらワカサギにだいぶバスが絡んできているという情報を聞いたので、それならチャンスがあるんじゃないかと。
結局、ワカサギにバスが絡み出すということはワカサギの産卵が始まっているということ。
つまり、必然的にショアに寄ってくるということで
「チャンスがある」 と踏んだわけですよ。
ところが、史上最強の寒波到来でやれ路面が凍結だの、雪が降るだの、大混乱になるだの散々脅された日に当たってしまったわけですよ。
どうしようかなと思ったけど、約束したし、集合時間を少し遅らせた結果・・・、
全然なんともありませんでした。
ただ、めっちゃ寒かった。
その日は晴れて、ピーカンなのにガイドが凍る。
それが朝だけかと思いきや、日中まで続き、結局終了時間までずっと。
こんなことは初めてだったね。
そして釣りの内容はというと、今回はちょっとトラブルで魚探を持ち込まなかったんだ。
まぁ、トラブルと言っても俺が魚探のバッテリーを充電し忘れただけなんだけどね…(苦笑)。
でも、まぁいいかと釣りを始めて見たら、なんとなくだけど魚の居場所がわかってしまうんだよね。
その理由の一つはサギ。
もう一つはワカサギの産卵による泡がバンクに残っているから。
前日の夜、ゴーゴー風吹いている中でワカサギが産卵したようで、それにサギも付き出したから
「こりゃ、大丈夫だ。絶対バスもいるよ」 と本湖を一周したんだけれども…、
何もありませんでした(笑)。
今の相模湖は浚渫によって濁りが入っていて、ワカサギもいるし、タックルは3本。
マグナム用とジャークベイト用に加え、抑えのメタル用。
あるかなと期待はしたけど、惜しかったかな。
タイミングさえ合えば、きっとハマるはず。
まぁ、でもこんな寒波で風ビュービューでもワカサギが産卵していたことには驚いたね。
ガイドも一日中凍り続けるということも加えて、いい経験になりましたよという釣行でした。
さて、話は変わってパシフィコ横浜で開催された「釣りフェスティバル」の感想を。
ノリーズはくじ引きが悪くて、ブースの位置が微妙だったんだよね。
端っこだからどうかなと思っていたけど、思いのほかたくさんの人が足を運んでくれて嬉しかったね。
来てくれた人には話を聞いて見たんだけど、その約7割の人がレンタルボーター。
これまでオカッパリばかりだった時代と比べると完全に変わったなと。
ノリーズにそういうファンが増えたという事実に驚きました。
そしてさらに驚いたのは、みんなすごく釣ってるんだよね。
「タフバグビッグ丸呑みです!」とか、「ヒラトップで55出ました!」とかね。
スマホで写真も見せてもらったりしてさ、なんかみんな俺より釣ってんじゃんって思っちゃった。
ノリーズルアーやばいな、嬉しいなと思う一方で、こんなに釣れてたんだ?
俺にはシーズン中そんないい釣りほとんどできなかったから、羨ましいな〜と思ったり(笑)。
久しぶりのリアル開催で、俺もいい刺激を受けました。
来週は大阪ショーがありますので、引き続きよろしくね!
ということで、今週はこのへんで。
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