折金一樹 つきぬけろ! オリキンもばいる 2023/2/3 最強寒波到来中の三島湖にて!

今週末は横浜に引き続き、大阪フィッシングショー。

話題の新製品を実際に見て、触って、体感する機会です。

革新的機能が搭載されたIMZ、最軽量&高剛性スピニング、エアリティ。

異次元の操作感をもつスティーズリアルコントロールなど盛り沢山。

DAIWAスタッフ勢揃いで皆様のお越しをお待ちしております。

先週は練習とテストで三島湖。

水温は6℃台。

前回の元旦釣行から約1ヶ月経ち、だいぶ水温も下がった事から釣果も厳しくなっていることは間違い無さそうでした。

今シーズン最低気温、行く途中では-7℃の地点も!

ボート屋さんの釣果も数日無し。

という訳で、朝夕はがっつりと釣り、お昼間はルアーテストというプランです。

元旦同様、バスのポジションは変わっていなさそうです。

というか、工事による減水は相変わらずマイナス8m、他に行きようはないはず。

変わっているとしたら、活動範囲、時間が更にぐっと狭まっていそうです。

朝イチはとにかく大事、どこでどう過ごすかは明暗を分けます。

それには短い朝イチをタイムロスなく使えるボート屋さんの近くが狙い目。

当日は前回も良かった下流の岩盤沿いやヘラ師のロープ沿いを探っていきます。

何かしらの魚影は特に多いエリアです。

人間は特に寒い時間帯ですが、バスも鯉もヘラもハイシーズンかのように浮いて動き回っています。

ルアーは浮かせてゆっくり探るとなるとワームのミドストが思い浮かびますが、触れるだけのバイトをモノにするため、ピクロ68SSSをチョイス。

時間も短く、チャンスはあっても1、2回。

トリプルフックが2つ付いたプラグは必ずやそのチャンスをモノにしてくれるはずです。

ピクロタックル、BLXLG5111LFS、クロスリンク4lb

この日はヘラ師の方が2名のみ。

比較的自由に釣りが出来る範囲が広いため、ロープ沿い、岩盤方向、その周辺とくまなくダダ流しができます。

そして反応するバスが居れば必ず気づいてくれるクリアな水質。

ゆっくり船を進めます。

そして、ロープ沿いで何かゴミに引っ掛かったかなと思って、ライブスコープで見ようとした瞬間、グッと竿先が持っていかれました。

上がってきたのは55センチのビッグサイズ。

朝から痺れる1尾となりました。

後半のパワフルな引きとは対照的に、前半は魚も寝てるのかという引き!

そうこうしている間に見事な冬晴れ。

朝のような魚影は消え、場所によっては無の境地。

後ろ髪を引かれる事なく、テストが出来ます。

ロケーションを変えたり、投げ比べたりで順調にテストは進み、夕マズメ。

しかし、この日は何だか魚の動きが活発にならず。

日が長くなりマズメ時が後ろにスライドしたのか、朝の冷え込みが強烈過ぎたのかイマイチ。

居合わせた友達と喋りながら、これ全部バスだったならと、ライブスコープに映る沢山の鯉に投げていると、一匹反応してバイト。

ファイト中も「鯉だよ!」なんて言ってましたが、上がってきたらバス。

マグレ感しかない一匹でしたが魚体は鯉と見間違える程のナイスコンディション。

コンディションだけなら今日イチでした!

そして、終了間際の1分前、ようやく魚が動き出したかなというところ。

朝釣れたラインをマイラーミノーでゆっくり流しているとバイト!

少しサイズは落ちましたが、それでも44センチ。

Photo by kotaro kawamura (笑)

夕方の時間が迫っている中、速くなりがちなルアースピード。

それでも根気よく一定に泳がせる事が良かったようです。

ラッキーな部分は否めませんが、最強寒波とニュースで騒いでいた日でも良くつれました。

ただ毎回釣れる訳ではありません。

今週も何日かフィールドには出ていますが、空振りも多しです!

チャレンジし続けてこその釣果であります。

もちろん釣れたら冬は別格の嬉しさ。

是非チャレンジしてみて下さい!

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