更新が遅れ申し訳ありませんm(__)m
ロッドテストにて石川県ドリームレイクからの、1日開発して、中国ダイワロケにて三島湖と高滝湖でした。
ロッドテストは、継続しているヘビーバーサタイルではなく、ベイトフィネス。本来は昨年のうちにヘビーバーサタイルの開発を終えている予定だったので、サンプルを待つ間に、次に控えていたベイトフィネスロッドの開発も進めています。ボクの場合、ベイトフィネスロッドといえばウェアウルフ。軽さ・感度・投げやすさ・操作性・フッキングやファイト時のパワー、これらにおいて特化したレベルで備えたロッドだと思います。よって、元のスティーズウェアウルフ⇒ショアコンペティションウェアウルフにモデルチェンジする際、大きく変えようがなかったロッドでもありました。
いや、一応テーパーや硬さ違いをサンプルアップして模索はしたのですが、結果、変えない方が良かった。
技術面の進化によって、さらに軽くなった(95g→83g)けど強度はアップ、というところに留まったのです。
唯一、折れやすいところが不満でしたので、当時はそれでも進化を感じられたのです。
しかしそこから、新たな要望が生まれてきました。
よりタフになったフィールドに合わせてのことでもあります。より繊細な操作感とティップの食い込み。しかし、ティップをソフトにしたありきたりなベイトフィネスロッドではなく、ティップからベリーまでキレイに曲がる、ウェアウルフならではのテイストは踏襲しつつ。そして、強度をもっと高めたい。愛用者からは「ウェアウルフの代えは利かない」との声も多く、廃盤になった今も高値で取引きされているとのこと。
実際ボクも、他に代用がないので使い続けています(メーカー的にはNGとしたいところでしょうが)
現時点でいい感じの2本に絞りました。
引き続きこれからの釣行で改善点を探していきます。
ドリームレイクは釣れ釣れなのでルアーについてはあまり参考にならないのですが(釣りまくらないと分からない、掛け感やノリ感の比較にはいい)。ついでに色々なストレートワームを持っていき、反応の違いがあるのか試してみたら・・・
ありました!
入れたらすぐ食ってくるモノから、けっこうバイトが遠く、当たっても掛からない食い方のモノも。
さすがのドリームレイクも真冬は食い渋るので、そういった差が出やすいのかもしれません。
ちなみに、ZOOMのフィネスワームが反応良く、サイズ感やカラーも水色に合っていたと思います。
ブレーバーⅡ(仮称)も、同じく反応良好でした。また、小さて即食いかと思いきや、ほぼ当たらなかったワームも・・・
違いといえば、ノンソルト!?
まあ、ネイティブバスとは違いますから、好みも異なると思いますけどね。
そして三島湖は、メタルバイブとヘビーダウンショットのレクチャー動画。ともゑさんにて釣果ノートを見ると、これまでになくキビしい!
4分程度の動画ですが、それぞれ1匹は釣ってみせたいところです。
ところが、コードが断線したのか魚探が映らなくなり、知る沈みモノや地形変化を感覚で、そして岩盤キワを探っていくことに。
岩盤は、景色から崩落が絡んでいる部分と、垂直~エグレてる部分(キワにつきやすい)を重点的に探りました。
ボートを壁にベタづけして丁寧に探っていくと、フルーミーに1発きてくれました!あとはヘビーダウンショットのみ。
スティーズホッグ3インチに、シンカーは3.5gと5gをローテーション。
3.5gは枝など沈みモノに引っ掛かりやすいところを丁寧に。5gは岩盤キワをリアクション狙いで小さく鋭く跳ねさせて誘いました。
が・・・
ノーバイト・・・
これまでの感覚が通用しない!?
しかし今くらいから、春を感じさせる日が出て来ます。温かい南風や、温かい雨に刺激されて、バスがシャローやバックウォーターに上がる頃合いです。
昨年は2月中旬からスクーパーフロッグマグナムが効き出し、実際にノドからアカガエルの足が出ているバスを釣りました。ちなみに “暖かい雨” とは、水温より高い気温での雨を目安にしています。高滝湖だとワカサギですが、まだボート屋さん周辺でしか釣れていない模様・・・
しかし、これからは天気次第で急展開しますから、予報は要チェックですよ(^_-)-☆
あ、高滝湖はイメージカットの撮影のみでしたが、撮影チームのプロ魂に驚きました。--------------------------------
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