川村光大郎 OPENMIND 2023/2/25 三島湖でベイトフィネスロッドテスト

先週の更新が遅れてしまったこともあり、その後釣りにはロッドテストで三島湖に1日。

先週にドリームレイクで2本に絞ったベイトフィネスロッドを、今度は天然のフィールドでチェックです。

バイトの感じ方や食い込み、掛け感の比較は釣りまくらないとなかなか判別つきませんが、一方で、実戦でのキャストフィールやカバーやボトムの起伏に絡めながらの操作感などは、やはりネイチャーでないと分かりません。

両フィールドでテストすることでより確かなものになることは、ファイヤーウルフのテストで試みて分かったことでした。

そんなワケで三島湖ともゑさんへ。

エレキをシャフトカット&メンテナンスに出していましたが、ここならセットで借りられます。

これが、準備がラクすぎて・・・

いや、そりゃ自分にとってベストなセッティングがいいのですが、これはこれでありですよ(^^)

想定するリグやウエイトを2本のロッドで使い比べる。リールによって使用感が変わっても良くないので、その都度付け替えます。

フィネスは特に、繊細ですからね。

ロッドは1本に決めれたものの、釣果はナシ。

釣れる系の釣りではありましたが、釣ることが目的でない中で釣れるほど甘くはなかったと思います。

というのも、平日少人数とはいえ、他船の釣果もなく・・・

朝はガイドも凍る、冬の一日でしたね。

しかし、数日前の爆風日には50アップ含む40アップを3本仕留めた方も(しかもヒットルアーはコスモ!)。

その後も夕方にバックウォーターでバスが見えた日もあったとのこと。

ちなみにボクもバックウォーターを見に行きましたが、1匹もおらず・・・

しかし、もう冬を脱しつつあることは間違いなく、日並次第!

いい日に当たりたいな~。

釣り終えて、へら釣り客の方2人に「今日はバス浮いてきました?」と聞くと、一人は「50くらいのが1匹」、もう一人は「5匹くらいいたよ」、と。

釣れてリリースするギルやヘラを狙う習慣のバスがいるのですが、冬は浮いてこない日もあるとのことで、今日はどうだったか知りたかったのです。

う~ん・・・

本当にダメな日でもなかったのか・・・(^^;

ただ、「最近はちょっと賢くなってきたね」とも。

以前は、手を洗う時にかみついて来るバス(それくらい、逃がされる小魚を待ち伏せしている)や、引っ掛かった葉っぱにもアタックしてきたそうですが、その頻度はだいぶ減ったとのこと。

ちょっと話が逸れますが・・・

三島湖や豊英湖、そして戸面原ダムは、元々はバスアングラーにボートを貸し出していなかったところから解禁になったフィールド。

ヘラ釣り師の近くを通過するときには、距離をとってのデッドスローがマナーで、ちょっと距離感が近くならざるを得ないときには必ず一声かけています。

しかし、解禁からしばらく経って、その経緯を知らない方がいることもあるかもしれませんが、ちょっとマズいかな・・・と思える距離感やスピードの方が増えてきたようにも思えます。

あらためて浸透して欲しいと思い、記させていただきましたm(__)m

せっかく受け入れてくれたからには、そうして良かったと思ってもらいたいですよね!

さて、霞水系からは釣果報告が入るようになり、フィールドスタッフの佐藤健一郎は連日グッドサイズを仕留めていました。


ヒットルアーは、ヴァラップスイマー3.3インチのアラバマリグ。

バマストと言われる、シェイクしながら巻いてくる使い方。

丸見えのひったくりバイトだったとのことで、春の兆しを感じます!

あ・・・

来週にはもう3月か・・・

時の流れ早~!!

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