川村光大郎 OPENMIND 2023/3/27 八田原ダムでデカバス狙い!のはずが!?

今週は八田原ダムへ行ってきました。

中国ダイワのロケだったのですが、テーマ的にもフリーだったので、ならばデカバスを狙いに行こうと。

お隣三川ダムもデカバスフィールドですが、昨年の陸王で藤田京弥が前代未聞のウエイトを出した八田原ダムに挑みたくてしょうがなかったのです。

到着すると、大減水。

昨年の陸王時も減水していましたが、その時よりもはるかに水が少なく、貯水率は30%ちょい。

バックウォーターを見に行こうとすると、あれ!? 本湖の途中でチャラ瀬になってしまいました。

ただでさえ八田原は水辺に降りれるエリアが限られるので、こうなると有望場所は激戦区。

バックウォーターから水が注ぐ付近は、朝早いうちから常に複数のアングラーがいる状態でした。

着いた日の夕方に様子見がてら釣りをしたところ、すぐに2匹釣れたのですが、2日目は1匹、3日目も1匹に終わってしまいました。

初日、スクーパーマグナム。後ろに見えるブイから向こうは立ち入り禁止エリアになります。

2日目、同じくスクーパーマグナム。

3日目は、ブレーバー57のジグヘッドワッキーでした。

ともに釣りができたのは半日ほどでしたが、ちょっとツイてない日に当たってしまった感はあります。

寒の戻りに冷たい雨も降ってきて、防寒着を持ってきていなかったので本当に寒かった。

デカいメスがシャローに上がってくる気配もなく、たまに釣れてくれるのはオスっぽい個体。

ところが3日目の正午過ぎに入った場所にて・・・

ついに、フレックスジグ+スクーパーフロッグマグナムにきた重いバイトをなんとアワセ切れ・・・

短いストレッチを探り切ってしまい、今度はブレーバー5.7インチのネコリグで最後のひと流し。

先ほどは中層をジグストで通過させていた大岩のボトムに落とし込むと2投連続で食ってくるも、どちらもジャンプバレ・・・

丸々と太ったメスらしい魚体でした。

このストレッチは前日にも探っており、明らかに新しく差してきた個体。

気がつくと天候は曇天のままも冷たい雨風は止んで寒さはなくなっており、バスも動いたのだと思います。

しかしここまで。

13時には撤収しなければなりませんでした。

しかし、なんともお粗末・・・

ヘタ過ぎです。

プロの撮影チームを依頼しての遠征ですから、コストも相当かかっているはず。

釣りにバラシはつきものですが、今回のミスは防げたと思えるものでした。

来週も大切なロケがあるので、引きずらぬよう、ベストを尽くしたいと思います。

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