関西遠征ボートからの1発目は
津風呂湖。 4年振り位でした。
その時は冬間近の12月で減水していた記憶。
今回はその時よりは水位が高く、ショアラインの雰囲気は別物。
用意していると、桟橋脇にはとてつもなくデカいのが見えたり、テンション上がりまくり。 ボートを出して直ぐ、何やら騒がしい。
よりによってところ構わずにヘラがハタいていました。
バスにどの程度の影響があるのか分かりませんが、ハタいている側で泳いでいた見えバスは、落ち着きなく錯綜しているよう。 ならばヘラの居ないバンクを釣って行こうと思いきや、良さそうなバンクに限ってヘラの群れ。 特に撃ちたくなるようなブッシュはヘラに占拠された巣となっていました。 こうなると、やはり岸から離れた沖か、若しくは全く違うエリアに移動するかです。
話によるとワカサギのパターンは終盤でもうじき終わり、変わってフィーディングしているバスはヒウオを狙っているそうです。 ワカサギと様子の異なる群れが魚探によく映ったり、足の速い群れが目視できたので、その存在はよく分かりました。
そこでヘラブナは無視し、少しバンクから離れたパターンを模索。
明らかにベイトが多いと思われるスポットには、ドゥルガ、ハイカットなどを投入。
しかし群れでしかも足の速いヒウオとは少し違うようで、チェイス止まり。
引き方を変えたりルアーを変えたりしてもあまり変わらずでした。
そして暖かくなってきたタイミングで、見えるバスの数が激増。 恐らくプリスポーンのバスであろうコンディションの良い個体ばかり。 手っ取り早く表層から反応を探っていきます。 そしてとあるワンド。
タイミングも良かったようで、かなり多くの見えバス。
ワカサギのイメージもバスに残っているだろうと、とりあえずマイラーミノーのピクピクから。
かなり遠目に着水させ、バスから見つけてもらえるような距離感で誘っていきます。
そこから、見たことも無いような激しいバイト。
速く動くものに対しての、激しいバイトは何度もありますが、動かないモノに対してのこんなバイトははじめてです。 是非バイトの模様はオリキンちゃんねるで!
この一発のバイトだけで来た甲斐あったと思えました! そして所変わり、遠征ボート2箇所目は
青野ダム。 去年はおかっぱりからでしたので、ボートからもやりたいと熱望しておりました。
青野ダムはボートから出来るエリアはダムの約半分。
そこまで大きくはないですが、島があったりフラットがあったり、起伏が激しそうで、楽しそうだなと。
流れや地形を読んでのバス釣りが楽しめるのではと思っていました。
ただしタイミング悪く暴風雨。
ただ初見のフィールドでのバス釣りは最高でした。
短時間ながら、ルアーも使い分け何とかバスもキャッチ。
素晴らしいコンディションで引きは強すぎるほど。 ルアーはMMZデカとピクロ。 両極端なルアーではありますが、今回の青野ダムのバスによくリンクしてくれたルアー達です。
フリーリグなので、少し待つべきですが、ドキドキして待てません笑
ピクロでも一発。バイトからの猛ダッシュ。疑い無くかっさらって行きました。 こちらはOSPちゃんねるで公開予定!
是非ともお楽しみに。
お世話になった青野ダムのアウトドアハウスアオノの徳永さん。レンタルボートも充実なので是非! では、デカバスラッシュの千葉に帰ります!
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