更新を一週間空けてしまい申し訳ありませんm(__)m
広州DAIWAからのお誘いにて、初のお伺いとなる中国へ! 実釣ロケや、スタジオとフィールドからのライブ配信、そしてイベントゲストを行ってきました。
初日はウッチー(内山幸也)と共に、“野生のバスを狙う”が撮影のテーマ。 中国でのバスフィッシングは基本管理釣り場だと聞いてはいましたが、天然フィールドの難易度は未知数でした。
いや、正直なところ「居るなら何とかなるだろう」と、タカをくくっていたのですが・・・
フィールドは街中のほぼ護岸された川。 覗き込むとティラピアがウジャウジャいて、生命感はアリアリ!
まずはスティーズスピナーベイトでどんどん釣り歩きます。
エリアチェックをしつつ、バスも探しながら・・・
しかしノーバイト。
一級のスポットにはスモラバを入れてマイクロピッチシェイクしても一緒です。
思えてきたことは・・・
ティラピアが多過ぎてバスが繁殖できないんじゃないの!?
ちなみに、バスは食用としても人気があるらしく、釣ったら食べるのが普通。
そんなこともあって、なかなか増えないそうです(^^;
この川沿いにあるお店でランチをしたのですが、外の水槽では売られていました。
ちなみに今霞ヶ浦で繁殖しているダントウボウも売られていて、他のお店ではソウギョもメニューになっていました。 「食は広州にあり」という言葉のとおり、食事は総じて美味しく、これまでで一番!と思える一品も!
ただ、中にはゲテモノもあって、蚕(かいこ)を揚げたものやイソメ的なものを卵と一緒に焼いたものも。 これも経験だと食べてみると、「美味い!」とは言いませんが、食べれないことはなかったです。
で、野生のバスでしたね・・・
見かけることすらありませんでした”(-“”-)”
2日目は広州DAIWA社内にてライブ配信。
社内に立派なスタジオがあって、MC担当の女性と、日本語ペラペラなダイワテスター「マーシー」が会話しつつ通訳してくれます。 ここではなんと、ボトムアップルアーの紹介もさせてくれました。
2000人を超える視聴があったとのことで、質問に答えたり、紹介した商品をそのまま購入できるシステムも。
ちなみに広州DAIWAは、ただ今急成長の真っ只中!
オフィスは広くてトイレまでキレイ。
そして社長と副社長をのぞく社員は中国人なのですが、皆さん日本語が上手!
社内の雰囲気もよく、そこかしこで意見交換をしながら、社長にも積極的に話しかけて仕事を進めていました。
伸びる会社ってこうなんだな、と感じずにいられませんでした。
土日となった4日目と5日目は、管理釣り場で開催された釣り大会のゲスト。
中国限定モデルの赤いタックル「SALAMANDURA」を愛用するアングラーに楽しんでもらうことが目的です。 景品が超豪華で、優勝はスティーズロッド&イグジスト他、他にもロッドとリールが一体いくつ出たことか。
バスのアベレージは30cmちょいといったところで、3インチ前後のワームをリグっている人が多数。
リグはジグヘッドが人気で、ネッドリグ(ボトムで立つジグヘッド)も目立ちました。
また、スピナーも定番化しているようで、見たこともない変形バージョンも。 実際に良く釣れていました。
ケツギョも釣れていました。
優勝者と
表彰台の面々です。
大会後は、社長・副社長自ら肉を焼いて参加者に振る舞い、ボクはキャストの実演を行いました。 そして意外でもあり嬉しかったのが、サインや写真撮影に沢山の人が並んでくれたこと。
ボクのことを知ってくれている人が思いのほか多かったのです。
これには理由があって、ひとつは昨年から広州DAIWAがTik Tokにて動画を配信してくれていたこと。
そしてもうひとつが、なんと陸王だったのです。 日本の情報は積極的に取り入れられており、陸王のファンも。漢字文化の中国において「陸王」は伝わりやすかったのかもしれません。
皆さんお帰りになった後は、ちょっと実釣の撮影をして、最後は社員と釣り。 チビーブルでよく釣れました(^^)
ここまでで長くなりましたので、続きはまた来週に・・・
最後にイベントの告知をm(__)m
今週末4/16(日)11:00~19:00、上州屋牛久店にて「ボトムアップフェスタ」が開催されます。 トークショー形式ではなく、ボクと草深、そしてフィールドスタッフの戸崎優翔も店頭アドバイザーとしてお伺いします。
また、上州屋オリジナルカラーを限定販売いたします。
ジョリーの「霞ZERO」
スクーパーフロッグの「闇グローボンバー」
ブルスホッグダディの「スカッパノンブルー&エビミソ」 じっくりお話できる機会ですので、よろしければ是非\(^o^)/
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