川村光大郎 OPENMIND 2023/5/4 将監川でタックルテスト!で思ったこと

GWはいかがお過ごしですか?

ボクは5/1、ロッドテストにて将監川へ!

ベイトフィネスロッドの最終決定でしたが、カバーが豊富なうえ、先日参加した大会にてネコリグが釣れていたのでうってつけかと。

前回、ドリームレイクでのテストで釣りまくって絞り込んだ1本があり、これをベースに少しズラしたタイプも見たくなっての今回。

もちろん、天然フィールドでの使用感もチェックしつつ、前々段階まで生き残っていた2本も念のため用意しました。

早々に、前回絞り込んだ1本と今回新たにあがってきた1本が残る形となったのですが、ここからが迷いました。

その違いが本当に僅かであることと、どちらにもメリットがあり、もはや好みといってもいいレベル。

であれば、と、最終的にはボクがどっちをより好きになれるかを自問自答し、決着した次第です。

まだ詳細は明かせないのですが、前モデル(お気づきの方もいるでしょうが、これもまだ伏せねばならずm(__)m)をいくつかの点で上回りたく要望し、適えられました。

さて、釣果の方は10匹。



ほとんど小型ですが、時折いいバスも混じりました。

ちなみにバラシは1匹もなかったことも、テスト的には良かったです!(^^)!

リグは全てブレーバー57のスナッグレスネコで、シンカーは1.3gをメインにその前後。

フックはN.S.Sパーフェクションの♯2/0。

♯1/0の方が針先が不意に出ることが少なく引っ掛かりにくいのですが、掛かり優先なら♯2/0です。

スナッグレスネコリグの使用頻度はかつてより減っていましたが、あらためてバイトが多い釣りであることを再認識しました。

将監川は水位の変動はあれど岸際のほとんどは浅すぎるため、シンプルに他より深いストレッチにあるカバーを撃っていきました。

ただ、そんなところは皆さん流すので、より丁寧に隙間を狙って入れていくことは心がけました。

やや長さのあるワームでブッシュの隙間を射貫くのはちょっと面倒なのですが、効果はありますね!

ブレーバーはただ今リメイク中にてこれまでのモデルは生産を終えています。

店頭在庫も尽きつつあるようで、今回使った5.7インチのGORI Ⅱカラーのみオンラインストアにて販売しております。

しかし、それも残り50パックを切ったとのことで、いよいよ在庫が尽きそうです。

Newブレーバーのリリースまではまだ期間を要しますので、戦力にされている方は今のうちの確保をお勧めいたしますm(__)m

さて、リールは今回、初めてアルファスSV TW800S-XHLを使いました。

ベイトフィネスには旧SS AIR8.1Lを愛用していましたが、すでにカタログ落ち。

素晴らしい使用感でしたし、ボクはベイトフィネスには32ミリ径のスプールが好み・・・

ダイワの現行ベイトフィネスモデルは全て28ミリ径です。

現行モデルにはTWSやハイパードライブデザインの搭載、さらにボディのコンパクト化および軽量化など進化を遂げていることは承知なうえで、

自分にとってスプール径は譲れない条件でもあるため、廃盤になっても使い続けていました。

そんな折ひとつ試したかったのが、ベイトフィネス専用リールではありませんが、32ミリ径のスプールかつシャロースプール仕様であるこのアルファスSV TWだったのです。

結論から言うと、ベイトフィネスリグも快適に扱えました。

ベースにしている1.3gシンカーのネコリグもスムーズにピッチング&キャストできることは想像以上で、これならイケる!

ただ、旧SS AIRから乗り換えるか!?は、もう少し使い込んだうえで判断したいと思います。

さて、GW残りは開発に注力しています。

ギル系ワーム「Gimmy」の最後の詰めと、新型にも着手しました。

そういえば釣り吉ホルモンさんと開発をしているポークも色合わせをし、これまでにないカラーを実現できそうです(^^♪

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