先週末から
2018年の年間優勝の副賞でアメリカへ 。H-1の冠スポンサーであるラッキークラフトUSA様よりご招待頂きました。コロナでなかなか目処がたたずに待つこと数年、念願かなって今回行って参りました。
羽田を出発して約10時間、ロサンゼルス空港に到着。
西海岸での2日間、バスボートでのガイドフィッシングがメイン。
ガイドはアートさんという現役引退したベテランバサーです。
ガイドのアートさん。目の良さにびっくりでした。僕より水中見えてます。1日目は
レイクぺリス。低い岩山に囲まれた独特な雰囲気。
そこまで広くなく、大体河口湖と同等の規模。
水質はステインウォーターでキレイな時期の亀山湖位。
巨大な堰堤以外は岩などのナチュラルバンクに葦のような植物が生えていたり、冠水したブッシュが所々で頭を出しています。
トップウォーターが良いとのことで、先ずはヤマトJr.。結果的に呼べて食わせられる丁度良いサイズ感でした。
ただ、バイトが勢い良すぎるのか、アフターなのか、なかなか乗らない。
業を煮やして、冠水ブッシュ周りを、お構いなしで攻めます。
と見たことも無いようなジャンピングバイト。初めての事でいつ合わせるのか全くタイミング掴めません。
そして想像以上にデカくてまさかのブレイク。
もちろん16lbなのでヤワではないのですが、あっさりでした。(ルアーは奇跡的に回収)。
朝イチが一段落したので、ルアーを沈めてみます。
そしてやっと
BLITZMAXDRでファーストフィッシュ。
続けて
ハイピッチャーMAXでもヒット。
この日は平日だと言うのに、日本のような人手。
湖は円形で島がひとつあるだけなので、ショアラインを流して行くと、人気の場所は必ず先行者あり。
晴れて風もなく穏やかなのも手伝って、バイトが遠い時間が続きます。
ワームだけをやれば釣れるらしいのですが、 何だか「お前はハードルアー投げるんだろ!」みたいな阿吽の呼吸笑。最後の30分、気合いを入れ直し、渾身のキャスト。
その甲斐あってか、
終了ギリギリでハイピッチャーMAXで一本追加!バスは全て40~45でそんなには大きくはないですが、この雰囲気の中で釣りしてるだけでホント幸せ過ぎます。
2日目は少し離れた
レイクスキナー。湖の規模もぺリスと同じ位で水質も一緒。
何故なら地下水路でぺリスと繋がっているそう!
レイクスキナーは何とレンタルボートも充実!こちらもトップが良い話でしたが、朝は一度も出ずに不発。
朝ニに思いつきで投げた
ヴァルナに1投目でバイト。鯉か違う魚かスレかというような強烈な引き。
ところが見事にバス。
しかも50アップの4lbオーバー。正に来た甲斐あったという一発です。
湖はスポーニングがほぼ終わりかけていて、釣れたような魚体もお腹がぺったんこ。
岬から続くフラットの始まりで釣れたので、これから回復というような個体。
ベイトも2~3m位に沢山居たので、きっちりはまったようでした。
こうなると調子に乗って、
ジャークベイト祭り。
どの魚も大きさ以上に引く!クラッチ切ってやっとでした。ヴァルナでちょっと届かないような岬の先端で
阿修羅89EX-DRのプロト。
こちらも一発で50アップ。
ラージとフロリダの混血らしくちょっとオデコのあたりが特徴的な気がします。ここぞと言うところは、必ずバイト。
はまっている感覚はガイドのアートさんと話さずとも通じてる感覚。バス釣りやっぱり同じなのねと勝手に納得です。
そしてとうとう最後の30分、良かった所に再び戻り、
今度はルドラでサイズ感アップ。そして数投目。
またしても4lb。最後の最後にも反応してくれて最高でした。
が、終わりのつもりが
「特別にボーナスタイムだ!」と、、、
まだまだ釣りたいのを見透かされたような気分笑!そして隣の小規模な岬へ。
今回のアメリカでのキャストも残すところ数投。
いやいや流石にそんなには上手くはいかない!?まさか、まさか、まさかなと思った矢先、、!
かけあしでしたが、続きは動画にする予定なので、そちらをご覧下さい!
今回の旅行は本当に最高の思い出となりました。
釣り以外にもステーキやメキシカンなどの夕食。
兎に角、普通にデカ盛り過ぎです。バスプロショップでの買い物。
ちょっと寄ったガソリンスタンドやコンビニでの買い物も新鮮で刺激的。
日本では見られない雄大な景色や建物の雰囲気は今でも忘れられないものです。これも、航空券の手配から、当日の空港のお迎え、釣りも食事もと全て帯同して頂いたラッキークラフトUSA社長のご厚意によるものです。
H-1からアメリカ事情など様々なお話出来た事も貴重な時間でした。
心より感謝させて頂きます。
有り難うございました。
狭き門ではありますが、素晴らしい旅ができる
H-1年間優勝。是非狙ってみてください。
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