先週末は
多々良沼で開催された、上州屋主催
『バスフィッシングフェスタin多々良沼』にゲスト参戦してきました。
ボート部門とオカッパリ部門合わせて89名が集結! ボクはボート部門にエントリーしました。 スケジュール的にぶっつけ本番となりましたが、昨年の晩夏に一度訪れています。
今の季節感と、直前に降った大雨の影響も想定しつつ、本番に挑みました。
多々良沼は“沼”でありながら、バックウォーターから水が注ぎ、下流に位置する川へと抜けていきます。 昨年訪れた時には、もっとも流れの利いたメインのバックウォーターで陸・ボートともにグッドサイズを仕留めたのですが、時期的にはちょっと早いか?まして雨の影響でガン流れでは?と見立て。 川幅も狭いので、一度に数艇が入るともうキツイ。
よって、入るにしても後でいいかな、と。
まずは広さのある、
下流方向の川へと向かいました。
流れも緩やかでしょうし、ちょっとしたワンドやブッシュなど、流れを遮る要素もある。 スポーニングエリアになりそうなバンクもあるので、そこから回復過程のバスもまだ付近に留まっているだろうとも。
しかし、ドン突きの堰まで、バスがつきそうなスポットにはルアーを入れていきましたが、バイトもなければバスを見ることもなく。
バス居るの!?って思えてしまう(^^;
12時には帰着しなければならず、
残り一時間半ほども一気に上流へ。 すると・・・
思っていたほど流れは速くなく、むしろ程良い感じ。
しかし、狭い川を間違いなく何艇も流しているでしょうし、すぐ上にも2艇・・・
普通に撃ったくらいでは釣れないのは明白です。
水位は高いので、ただでさえ奥行きのあるアシはさらに浸っています。
そこで、ボートを岸に寄せ、その内側をフリップすることに。 ギャップジグ5g+ブルスホッグダディ(3節カット)で隙間を狙って落としていくと、すぐに生命感ある重みが!
フッキングと同時に引き抜いたバスは、カバー豊富な多々良沼らしい色濃い40アップ! 近くにいた方が写真を撮ってくれたのですが、朝イチにやはりここで48cmを仕留めたとのこと。
明らかなエリアポテンシャルの違いに「こっちだったか!」と判断ミスを悔やむも、まだイケる!!
自然と集中力も高まり、撃つも、タイプアップ・・・
ボート部門は4名がキャッチし、ボクは3位。 優勝者は
50cm(シャローロール)、2位は
48cm(ファットイカ)でした。
3位はボクで42cm。ヒットルアーです。 4位の方は
41cm(ブルスホッグ)
オカッパリ部門は60名ほど参加も、バスをキャッチしたのは2名。
優勝者は
49cm(ドライブビーバー)、2位は
42cm(ツーウェイ)。
上記の通りすべて40アップで、釣れればデカいのは多々良沼! 大会終了後もまだ2時間ほど釣りができるので、鈴木翔を乗せて再出船!
すると、翔のギャップジグ+ブルスホッグダディにピックアップで45クラスがチェイス!
そして、ついに翔がバスをヒットさせるも、バラシ~”(-“”-)”
難易度は高めも、ハイクォリティなバスが応えてくれる多々良沼は楽しい!
もう、すぐにでもまた挑みたいフィールドです。
その翌日は
ダイワのテストにて将監川へ。 釣ることは二の次系のテストだったのですが・・・
開発チームです。 雨で水位が上がっており、
いつもはボトム丸見えなショボクリークがいい水深と流れ!
入らないワケにはいきません(^^♪ 流れの中をジグストすると、グッドサイズが水面を割るも空振り、それも2度。
ジグが流れに押されて早く通過してしまうので、食いミスってしまう感じです。 一旦出てテストして、ダイワ開発陣が調整している間に入り直し。
ミスバイトしたスポットへボトムまで落として誘うと、今度はしっかり食ってくれました。 また出てテストして、またバス入っていそうだな~と、ダイワチームを案内すると・・・
グッドサイズを手に出て来ました。 しかも、1人が釣った直後にもう一人にもヒットするも、そちらはバラしてしまったとのこと。
明らかにこの増水でクリークがホット化していました。
しかし、楽しんでばかりもいられず、この一時を除いては地道なテスト作業。
微調整を施しては使用感を共有し・・・の繰り返しです。 独自のテクノロジーを生かすのも、こういった工程があってこそなのだと思います。 さて、今週末はイベントです。
6/10(土)13:00より、ポイント千葉蘇我店にて、トークライブを開催させていただきます! 恒例のピッチング大会、そして抽選会やジャンケン大会も予定しております。
当日は鈴木翔もいますので、共に質問などドシドシお申しつけください。
ご来店お待ちしております\(^o^)/
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