先週末から
亀山、高滝、芦ノ湖、霞ヶ浦と次々と移動。
運転は良いのですが、タックルの入れ換えが大変。
ルアーもぬかりなくとなると、頭フル回転です。
亀山、高滝はちょうど梅雨の晴れ間。
クーラーが必要な位の暑さでした。
朝の水温は20℃ちょい。
そこから上がって、夕方には25℃オーバー。
流石に5℃も上がるとかなりタフな展開。 シェードやカレントの存在が必須です。 湖流の当たりやすい岩盤やそのシェード。 分かりやすい場所は誰もが釣りをするので、2番手3番手の場所も考える必要があります。 見えない場所まで想像する事や1投で決めるのが大切です。
特に人が釣りした後に折角ポイントが休んでも、何度も投げ直すと直ぐにしらけてしまうと思います。
反応が一番良い1投目に決めるのがコツ。 ルアーは日が完全に上がるまではトップやミノー、ベントミノー86やドゥルガがオススメ 。
日が上がってからはバックスライドやネコリグが反応が良好でした。
ドライブクローラーは少し大きめが反応良し。5.5か6.5、スリム8.6がオススメ。 季節がすすんだ事から、回復の傾向も強まりつつあるので、
雨天では強め、早めのルアーにも反応がよくなる頃です。 フロッグやバズも必要になってきますね。
場所が変わって芦ノ湖。 次戦H-1のプラクティスです。
湖の把握が第一ですが、ボートの仕様も異なるので、デッキやエレキが装着に問題ないか、バッテリーや本番のライブウェルなどの配置に不具合がないかの確認も大事です。
特に今回はバウデッキがつかないような話もあったのでそれを確認するため。
他の不具合は何とかなりますが、バウデッキがつかなかったら話になりません。
高さの調整に持っていった発泡ブロックや角材も役にたちました。
セッティング完成。釣りも快適! さて釣りの方はこの日はじめて湖を一周。
遠くからの岸の見た目は一緒なので、ある程度のロケーションと地形を頭に叩き込まないとイケません。
地図を手にして、気づいた事を書き込むスタイル。
自分で目にして得た情報ほど信頼できるものはありません。 言わばトーナメントの土台のようなもの。
プラ~本番での立ち回り、タックルやルアーの選択にも役立ちます。
仮に本番の出来が良くなくても、
上位のコメントから自分なりの解釈が出来ることは貴重な財産となるわけです。 肝心の釣果は一匹のみ。
ピクロSSSのミドスト。 フィーディングが起こっての一匹。
フィーディングに投げ込んだというよりは、ルアーがあるところでフィーディングが起こったと言う感じ。
マグレ当たりではありますが、これはこれで参考になる一匹。
そんなに大きくないですが、めっちゃ引くネイティブでした。 あとは直前のプラのみ。
プラを生かしてルアーもタックルも仕切り直して挑みたいと思います。
そして明日はオリキンちゃんねるで
霞ヶ浦釣行ロケ。 大増水で護岸の上まで水があった状態から、現在はかなり減水です。
おかっぱりには厳しい状況ですが、チャンスをモノに出来るよう頑張ってきます。
そして週末は
高滝湖でTKKオープントーナメント。 ゲスト参戦させて頂きます。
まだ予約もうけつけていますし、当日受け付けも可能。
沢山の賞品を用意してお待ちしております。
今回の目玉はガーミンスマートウォッチ!じゃんけんですね! ではまた来週!
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