今週は豊英湖へ。
いつも通りのテストを兼ねていきました。 一番気になっていたのはここのところ各湖でいい反応を見せてくれているヒラトップ170。 それから最近個人的に興味のあるビッグトレーラーを用いたシングルコロラド。 ただ、シングルコロラドに関しては雨による濁りもないから、トップに期待をしつつ、5インチフリップギルの新しいリグも思いついたので、投げ感やスナッグレス性を見てみたいなと。 あと抑えでギルチャットを持っていったくらいかな。 いつものように、ビリッケツでスタートし、朝からトップをやっていたんだけれど、これがまったく反応がない…。 暖かい日がしばらく続いていたのにダメなのかと思って、スピナーベイトを投げてみたらすぐに良いサイズが来てくれました。
バンク際に入れてすぐもんどりうって出た40アップ。 この釣りアリなんだと思いつつ、トレーラー付きのスピナーベイトのパワーを再認識しましたよ。 しかも、晴天無風の豊英湖でも効いたというのがうれしかったね。 そのまましばらく続けてたんだけど、そしたらまたいい魚が釣れました(笑)。
これがアフターの45アップ。丸呑みですよ。 この後は水温も上がってきたからトップを中心に、上流や本湖の湖全域を見て回ったのだけれど、スピナーベイトで40くらいのをバラした以外は反応なく終了。 自分の中では、時合的なフィーディングが全く起きなかったどピーカンの状態でスピナーベイトでいい魚を獲れたのは良かったかな。 今回はハードベイトスペシャル660Hにコンクエスト100に20ポンドを入れるという新しいセッティングだったんだけど、普通にキャストも決まるしアリだなと。
シングルコロラドのトレーラー付きはカバーもしっかり攻めたいし、いい魚も来るから太いラインを使いたかったんだ。
でもちょい投げのレスポンスを活かしたいから、コンクエストの200ではなく100に20ポンドを合わせるという初めての試みだったのだけれど、今後はこのセッティングでいいかなと。
ついでにヒラトップの170もLTT690PHにコンクエスト200、16ポンドをこれまで使っていたのだけれど、今回からは20ポンドを導入。
これも普通に問題なく扱えたから採用です。
なんで、ヒラトップ170にも20ポンドを使いたかったのかというと、トップって魚がガボンと持ち込んだ時にラインがフロントフックを拾ってしまうことがあるんだよね。
その状態でファイトしていると、細いラインだとブレイクしてしまう。
ヒラトップ170はデカい魚がくるから、なおのことね。
だから今回の釣行はたった1日だけれども、これまでとは違うセッティングなんかを試すことで、新しい発見もあるなと思った次第です。
ということで、今週はこのへんで。
来週もよろしく!
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