普段の生活には鬱陶しい梅雨も中盤。
釣りであればほどほどの雨は味方となる事が多くなりました。
ただ局地的な雷雨が急に降ることもあります。
くれぐれもご注意下さい。
ガイドに絡んで少し下見を兼ねて
高滝湖、亀山湖へ。
どちらも回復が進み、ベイトを追う姿が多く確認出きるようになりました。
バスがどんな場所でどのようにベイトを追い詰めているか? フィーディングの仕方によって使うルアーは様々ですがエキサイティングな釣りが楽しめます。
特にトップウォータールアーはこの時期に一番楽しめるルアーです。 その使い分けは釣りながら考える事ですが、
目安はチェイスがあるかないか。 経験上、チェイスが全くない場合はトップウォーター以外の他の方法を探るべきです。 一方何かしらの反応やチェイスがあるならば、アクションのさせ方やルアーをチェンジ。
ルアーの種類については数が多すぎるので一つ一つは説明出来ませんが、
大きく分けて3つ。 点で誘えるルアーと連続して誘えるルアー。
またはその組み合わせです。
点で誘うようなルアーはポッパーや虫系が代表的。 バスがスローであったり、距離が遠い場合に有効です。
ラウダー70!ローライト、水深があって、ちょい風もある。大きいサイズでちょっとポーズ。バイトの仕方も派手で合ってる感じでした!
晴れたらノーシンカーがやっぱり効く!HPバグでビッグフィッシュです。 逆に連続した誘いはペンシルベイト。 バスのやる気があったり、距離が近い場合に有効です。
更にバスのスイッチがオンの場合には、もっと速いモノであればバズベイトなどもアリ。
バスがスローであれば、やはりスローなルアー。 ハネモノやスイッシャータイプ、I字などが代表的です。
ルアースピードについては、スロー又はスピードアップが基本です。 これはバスのチェイスのスピードに合わせたスピードに合わせます。 ルアー釣りの基本ですが、ギリギリ追い付く位がバスを興奮させるスピードとなります。
ルアーの大きさも重要です。
アクションにも関わる事ですが、先ずはバスから見つけられているか、そうでないかで調整します。
バスが多いか少ないかなど、バスの密度によっても異なります。
バスが多いフィールドで見つけて貰えているなら小さくするのが妥当です。 一方、バスの薄いフィールドで見つけて貰えていないなら大きくが基本。 またフィールドの規模やベイトサイズも考慮する必要があります。
大きなベイトがいるのであれば大きくする事も必要であるし、小さな野池であれば、小さめでも十分。
浅い場所がほとんどであるし、そもそも小さくても探りきれる規模であることが多いと思います。
ただ例外なくその逆をやるようなことも大切。 バスの意表を突く攻め方はバスから思いもよらない反応があるので、試す価値アリです。
全てを説明するのは不可能ですが、普段のトップウォーターを使う時のおおよその使い分けの目安としています。
暫くバスの反応が良い季節が続きます。
オリキンちゃんねるで豊英湖。ラウダー50でナイスフィッシュ。魚多くて急深リザーバー。やる気があってクリアな水色。ラウダー50が文句なしにベストマッチ。 真夏であっても朝夕はチャンス。 是非トップウォーターを投げて楽しんでみてください。
トップが出ないなら、その下をドゥルガ。お客様2人でダブルヒット。ドはまりです! ではまた来週!
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