今週は八郎潟へ。
HBAのノリーズカップのゲストとしてタクミと参加してきました。
ノリーズスタッフの三上(写真右)、渡邊(左から2番目)、STCの進藤(写真右から2番目)と。
訪れるのは3年か4年ぶりくらいで、今回は試合会場の東部だけでなく、西部の様子も見たかったんだよね。
久しぶりの八郎潟、「釣れなくなった」と囁かれて何年か経ち、試合のウエイインも半数。
でも、沼地のフィールドが全国的にダメになっている中で、その中では良いほうだと思う。
農薬等の影響で、平野部のレイクは軒並みベイトが少なくなっているのに八郎潟はまだそのペースがゆっくりだと思う。
なにより、ナマズとライギョの数がすごい!
試合中に、時合いが来てバスはもちろん、ナマズやライギョもバクバクですよ。
「次の1投は何が来る!?」みたいな(笑)。
このナマズとライギョの数は、バスの個体減少によるものなのか?農薬への耐性があるからなのか?わからないけれど、前回訪れた時より遥かに多いと感じたね。
でもこれは決してネガティブではなく、むしろポジティブ。
すべてのプレデターが勢揃いしていて、バスボートで釣りができて、魚も釣れて、ある意味今となってはそういったゲームフィッシュで楽しめる場所としてすごく貴重だと思う。
ルアーフィッシングをやっていれば、怪魚とか他のプレデターも釣ってみたくなることがあると思う。
八郎潟はそれを国内で楽しめる少ない場所。
いまや海外釣行なんて、物価高で正直なかなか行けるものじゃないからね。
だから、久々に来てよかったなと。
その模様はBASSFLIXで出すことになりましたので、タクミと俺の『二人の時合い』をぜひご覧ください。
それと、八郎潟に来たもうひとつの目的、西部。
実は、最近12フィートや免許不要艇などを入れてレンタルにも力を入れ始めたんだよね。
まだまだ関東のように普及はしていないけど、実際に見て見たくてね。
「釣れなくなった」という情報だけが先回りしていて、実際はプレデターパラダイスだったわけだし、これはもっとみんなにも知って欲しいなと。
ちょっと忘れ去られた場所感はあったけど、今回は非常にいい経験になりました。
気になった人はぜひ、足を運んでみてください。
ということで、今週はこのへんで!
来週もよろしく!
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